このへんのプルトンへの言及とか、まんまそれソロモンもじゃんって感じだもんね。(自分の価値を社会からの要望によって測ろうとする、とか、空っぽになった、とか)
ソロモン(もセリエ)もプルトンがいなきゃ全てを失い空っぽになってその空白を埋めるために復讐者になることはなかったけれど、その元凶のプルトンもまた似たような空っぽの復讐者で、ソロモンは軍団が王という役割を与え続けてくれてるから動き続けられてるけれど、自分の運命を社会が自分を必要としているのか生かそうとしているのかに委ねているのは結局プルトンと大差無いんじゃないかって感じだ。