クマムシやん
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新宿歴史博物館で目当ての本を複写したあと、別の本を調べるために都立図書館へ。国会図書館では運悪くデジタル化作業中のため来年5月まで閲覧不可の本。
都立図書館にはあるとチェックして行ったのに、行ったらヒットしない。
ええっ!?とうろたえながら再検索したら、都立図書館(多摩)の蔵書だった。
立川ェ…(だったっけ?)
来年5月まで待てないし、いずれ行くことになるんだろうけど、遠いよ……。
そして、こっちの知りたいことが書いてあるかどうかは行って読んでみなことにはわかんねぇんだよな。
当然、空振りもある。
> 『コミック新宿史 新宿ジオラマ奇譚』
https://www.regasu-shinjuku.or.jp/rekihaku/museum-shop/92/
新宿歴史博物館の職員が描いたマンガ。こういう
「ふつうの書店で流通しないけど同人誌/個人誌というわけでもない」
というマンガにはなぜか惹かれてしまう。
マンガとして特に面白くはなかったので購入しなかったけど。
安くなくて、しかもデカいので。
ただこれ、おそらくだけど全ページ、イラレで描いてるのよ。200ページ以上あるのに。
労力はすごい、労力は……と思ったです(べつに、サウスパーク的な手の抜き方をしている作品ではない)
とりあえず、そんな作品が存在するのかプロに聞いてみようと思って鹿児島県歴史・美術センター黎明館のお問合せフォームから質問してみたけど
「うちにはありません。よその博物館にあるかは存じません」
という役に立たない回答をいただいた。
学芸員が専門家として、そういう作品が実在するのかどうかを教えてほしいっていう問い合わせだったんだが、職員が単なる在庫確認を回答してヨシ!するとは思わなんだ。
> 佐竹義敦 - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%90%E7%AB%B9%E7%BE%A9%E6%95%A6
"親交のあった土佐藩主山内豊雍、薩摩藩主島津重豪と合作の絵画も残っている。"
てあるのだけど、そんな作品いくら探しても見つからないので[要出典]を付けた。
わしは絵画で合作と言うと二人で絵を描いたもの…という風に理解するのだけど、佐竹曙山が絵を書いて、島津重豪が賛(絵に添える詩文)を書いたというなら、ありえるかもしれない。でもそれって合作って言うんか?
島津重豪は子供の頃の絵は残ってるけど、成人してからは絵画を描く趣味は無かった感じ。