海外鉄道の駅名DB
駅名はどう記録するべきなのでしょうね。
現地言語での駅名は当然としても、現地で言語が多数ある場合はどうしたらいいのか的な問題がありますね。
インドネシア・ジャカルタの鉄道であれば、とりあえずはインドネシア語、英語、日本語カタカナあたりを登録すれば良いとして、複数の言語を自然に登録できるような拡張性は用意する必要があり、そういった機構にアプリも対応させる必要があります。
海外鉄道の駅名DB
駅名はどう記録するべきなのでしょうね。
現地言語での駅名は当然としても、現地で言語が多数ある場合はどうしたらいいのか的な問題がありますね。
インドネシア・ジャカルタの鉄道であれば、とりあえずはインドネシア語、英語、日本語カタカナあたりを登録すれば良いとして、複数の言語を自然に登録できるような拡張性は用意する必要があり、そういった機構にアプリも対応させる必要があります。
インドネシアのKMT
よくよく見ると、履歴に記録されているのは各残高ではなく、利用したまたはチャージした額でした。
最終的な残高が別途記録されるので、そこから足し引きで残高を求めることが可能なようです。
また新規購入/チャージと、決済を区別すると思われる情報も検出されました。
対応はそれほど難しくはなさそうです。
#ICカードこれひとつ
manacaですが、開発中のkotlinバージョンで、ダンプツール有効モードにしないとmanacaが読み取れない不具合が発見されました。
未確認ですが恐らくリリース済みの通常バージョンでも同様ではないかと思います。
Java側で修正するのは既に大変なので、申し訳ありませんがKotlin化されたものが正式リリースされるまで、ダンプツール有効にしてご利用下さい。実際のところ有効にしても読み込み速度はそれほど変わらないはずです。
#manaca は特徴のあるカードで、他の10カードにない独自の情報領域を持っています。
#ICカードこれひとつ では、この情報の表示ができ、現在も鋭意調査研究を進めております。
①鉄道・バスの乗降駅/停留所、日時 (乗り継ぎがあれば最大過去3件まで)
②最後にチャージした駅、券売機等、日付
③ポイント残高と最終更新日時
④購入またはカード情報更新の駅名と日付
なお、MRTジャカルタのICカードはFeliCa Liteということもあり容量が少ないので、履歴は過去1件のみ記録されています。
入場中、出場後、いずれかしか表示できないということになります。
残高と最終チャージ日、および情報が少なく未知ですが最終のTOM IDと思しきものが表示できるのではないかと見込んでいます。
MRTジャカルタのICカードですが、時刻については不明です。
チャージの時刻のみ1件報告がありますが、これは記録があるのか自体不明です。
改札時刻は恐らく記録されているので、こちらは報告あり次第解読できるのではないかと思われます。
海外鉄道の駅名DBはどうするのか問題
さすがにサイバネ規格とは合致しないので日本用のDBとは混ぜるな危険状態ですし、別途作るしかないですかね。
ISO国コード+アプリ独自の鉄道コード+駅番号がキーになるでしょうか。
インドネシアのKMT
日時解読できました
使途についてはまだ分かりせんが履歴に残高が残っているので前回より多いか少ないかでチャージかどうかは判断できるでしょう。
アプリで、どのタイミングで対応していくか検討しつつ対応を進めて参ります。
インドネシアのKMT
履歴情報は、
日時・残額・駅番号・累算のカウンターと思しき情報と、恐らく使途と、他に未知の情報が含まれています。
日時と思しき情報は、解読を試みていますが今のところありがちな方式では日時が得られていません。
このほか、残額情報、入札中の情報と思しき情報がありますが、改札情報は恐らく読み取れません。
インドネシアのKMT
入札後のダンプデータが届いているのですが、1件分の入札中情報が記録されると思しき領域は、乱数のような値で埋まっていました。
恐らくAESか何かのブロック暗号で暗号化されているのではないかと思われます。
#ICカードこれひとつ
インドネシア通勤鉄道(KCI)のマルチトリップICカード「KMT」らしきダンプデータが届いております。
これはFeliCaですね。どことなく10カードっぽい雰囲気があります。
インドネシアのICカード
駅番号らしきものを確認しました。
NS21 LBB Lebak Bulus Grab
↓
NS09 BHI Bundaran H.I.
方向、つまり駅ナンバリングと逆方向に番号が振られていて、4ずつ間を空けて番号を振っているようです。
インドネシアのICカード
金額はルピア単位で、3オクテット使われているようです。
日付が確認できました。
時刻もあると思いますので、できれば時刻もあわせていただければ幸いです。
#ICカードこれひとつ
インドネシアのMRTジャカルタ(ジャカルタ都市高速鉄道)のICカードのうち、シングルトリップカードのダンプデータが報告されました。
カードはFeliCa Lite(-S)でした。シングルでもMIFAREではないのですね。
FeliCa Liteですが、カード内に、随時何らかの書き込みが見られます。
乗車中・降車後の判定、購入した金額(ルピア)などが検出されております。
今後調査を進め、アプリとして対応を進めていきたいと考えております。