個人的に世間一般での知名度のない映画作品が上映館を広めるのはめちゃくちゃ挑戦だと思っていて、基本は早期に打ち切られると考えている。
例えばアリスとテレスのまぼろし工房はいい例で、一部の熱狂的なファンがいて過去成功作も出してる作家がオリジナル出したけど大ゴケみたいな。
逆にここを力技で破った作品としてはトラペジウムがあると思っていて、客が入ってないのに配給側が無理やり上映を伸ばす、全国に多数のセカンド館を設定とか、相当な無茶をした。
で、今微妙に話題沸騰?のメイクアガールはこの間をたぶんすごくいい感じに取っていて意図の有無は解らんが品薄商法が成立したりで、ジリジリ知名度を上げ、早期打ち切りを撤回した館が出てきているのではないか説