14:44:06 @konohamoero@fedibird.com
icon

122〈現代に生きるベートーヴェン・ア・ラ・カルト〉

「2台ピアノ・8手のための《ベートーヴェン交響曲ダイジェスト》」は、容易にオーケストラで演奏できない時のために作られたらしい。
考え方としてはリミックスよね。どこを聴きどころとして抽出するかなど、興味深い。

「2台ピアノのための《ロール・オーヴァー・ベートーヴェン》」は、J.アダムズらしい。原曲ともだいぶ雰囲気が違う。

「(福間洸太朗編): 3台ピアノ・12手のための「トルコ行進曲」」は遊び心があって楽しい。
スネアドラムに合わせて演奏者も譜めくりの方も行進して入場。ピアノは4人が2台を弾いて、残りの2人はスネアとトライアングルを担当する。そして、演奏の担当が入れ替わって、演奏者がピアノの回りをくるくると動く。途中にはトルコ行進曲以外のベートーヴェンのメロディも。面白かったなー。

Attach image
17:09:49 @konohamoero@fedibird.com
icon

123〈ハバナのベートーヴェン〉
ヨアキム・ホースレイ クインテット

ベートーヴェンをはじめ、モーツァルトやショパンの音楽を、ラテンアメリカのリズムに乗せる。やっぱり、リズムには音楽の原始的な楽しさがあるよね。客席の手拍子もOKなのがうれしかった。こういう音楽に出会えるのがラ・フォル・ジュルネの醍醐味。

Attach image
17:27:33 @konohamoero@fedibird.com
2023-05-04 14:44:06 木の葉燃朗:C104_8/11(日)東ラ-10aの投稿 konohamoero@fedibird.com
icon

122〈現代に生きるベートーヴェン・ア・ラ・カルト〉

「2台ピアノ・8手のための《ベートーヴェン交響曲ダイジェスト》」は、容易にオーケストラで演奏できない時のために作られたらしい。
考え方としてはリミックスよね。どこを聴きどころとして抽出するかなど、興味深い。

「2台ピアノのための《ロール・オーヴァー・ベートーヴェン》」は、J.アダムズらしい。原曲ともだいぶ雰囲気が違う。

「(福間洸太朗編): 3台ピアノ・12手のための「トルコ行進曲」」は遊び心があって楽しい。
スネアドラムに合わせて演奏者も譜めくりの方も行進して入場。ピアノは4人が2台を弾いて、残りの2人はスネアとトライアングルを担当する。そして、演奏の担当が入れ替わって、演奏者がピアノの回りをくるくると動く。途中にはトルコ行進曲以外のベートーヴェンのメロディも。面白かったなー。

Attach image
18:31:00 @konohamoero@fedibird.com
icon

124 〈LFJの女王が奏でるベートーヴェンの優しき音たち〉
アンヌ・ケフェレック(p)
ハンソン四重奏団(弦楽四重奏)
安達真理(va)

ここまで聴いた2公演が、ベートーヴェンとはいえ新しい形だったので、この公演が直球のクラシックという感じ。
アンヌ・ケフェレックの気品を感じる。
ピアノ協奏曲を弦楽器と演奏するアレンジは、ベートーヴェンの頃からあった形式らしい。

Attach image
20:15:49 @konohamoero@fedibird.com
icon

地上広場で 。サックス4本であれだけ豊かな音楽が奏でられるというのがすごかった。ベートーヴェンはベートーヴェンだし、ビゼーはビゼーなのよね。
明日ホールで公演を聴くので楽しみです。

22:28:30 @konohamoero@fedibird.com
icon

136 〈Looking for Beethoven~ベートーヴェンを探して~〉
パスカル・アモワイエル(脚本・ピアノ・芝居)
フィリップ・セオン(照明)

ベートーヴェンがどんなことを考えて音楽を作ったのかを、ピアノソナタに注目して、抜粋の演奏と語りで追い求める。
すごく濃厚な時間。最初はユーモアを交えながら、アモワイエル自身のベートーヴェン研究の話が語られ、それがやがてベートーヴェンの人生を振り返る内容になる。
話を聴きながら曲を聴くと、厚みが増すというか、曲が立体的に、人間味を帯びてくる。音楽にベートーヴェンという人間の思いが込められていることをひしひしと感じた。

Attach image