繋ぎとしては優秀だった
そもそも VESA ローカルバスは 486 に依存した最初から「つなぎ」で作られた規格、だそうで
EISA
名前だけは懐古記事とかで時々目にはするけど、こんなの高すぎて当時のコンシューマー向けのマザーボードにはほぼ付いていなかったし、仮に付いてても「とりあえずEISAのカードが刺さります」レベルの対応だった。
EISAはIBMのMCAには勝ったのだけど、どちらかというとMCAと一緒に負けた、と言う方が正しい気がしないでもない。
そんなのより486の頃はVLバスっていう追加端子で拡張する奴が流行ってたな。Pentiumの時代になって無事死亡した規格だけど
そう考えると、RISCでいまブイブイ言わせてるARMは全くRISCっぽくないよなぁ
32ビットの頃なんか殆どの命令のオペコードに4ビットの条件フィールドがあって実行条件付けられたしな
64ビット化するときに少し改心したみたいだが
Subtract and branch if negativeか
引き算してマイナスになったらジャンプする、か
なんか命令語が長くなりそう
昔から、演算や比較で特定条件を満たすと「次の命令を飛ばす」なんていうモーダルな動作をするCPUはあったが、そういう実装はRISC向きじゃないのだろうか
よく分からんが
ただひとつだけでSubRISC+をチューリング完全たらしめている命令、subtract and branch if negative(SUBNEG)。
https://en.wikipedia.org/wiki/One-instruction_set_computer#Subtract_and_branch_if_negative
興味深い
東工大、IoT向けCPUアーキテクチャ「SubRISC+」。エネルギー効率3.8倍 - PC Watch https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1307882.html
レジスターは32ビット16個、命令数4か
どんな命令かは分からんが、チューリング完全で4命令なら、メモリー・レジスター間の代入、加算、比較、ジャンプ、あたりだろうかな
これでも昔の組み込み用CPUみたいな貧相なのではなくて、ちゃんと3段のパイプライン処理があったりするあたりが今風で面白い
東工大、IoT向けCPUアーキテクチャ「SubRISC+」。エネルギー効率3.8倍 - PC Watch https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1307882.html