赤旗日曜版の1/22日記事だが、富山で政治家とのパイプ役を務めていた統一教会幹部が、男女共同参画推進員を務めていたとあるので、富山県のライフプラン教育の背景に統一教会がいたと錯覚する人も出そうだが、ライフプラン冊子の内容と富山県が統一教会と癒着していることとは関係のないネタだ。
赤旗日曜版の1/22日記事だが、富山で政治家とのパイプ役を務めていた統一教会幹部が、男女共同参画推進員を務めていたとあるので、富山県のライフプラン教育の背景に統一教会がいたと錯覚する人も出そうだが、ライフプラン冊子の内容と富山県が統一教会と癒着していることとは関係のないネタだ。
こちらに富山の政治家と統一教会の癒着の記事が2面に渡り大きく掲載されたが、2つ大きな問題があるので指摘したい。まず、富山ライフプラン冊子の内容と富山県が統一教会と癒着していることとは関係がない話だ。
https://twitter.com/nitiyoutwitt/status/1615680535593984001
「統一協会とそっくりの“家族観”教育 富山県」「高校生に教材配布し押し付け 結婚・出産が当然の「ライフプラン」」「知事と富山市長 統一教会が選挙支援」「市民の声が当局動かす」「全国で自民と癒着 徹底解明を」などの見出しも誤読を誘う要素になりかねない。
富山でライフプラン冊子が初めて作られたのは2016年で新田知事ではなく、前任の石井隆一知事の時代である。編集委員は、高校の教員6名と県の職員1名から構成されており、その後、ほぼ同じ内容で発行されてきた。
2つ目は、新婦人の会が教育委員会に申し入れする以前に、この冊子が改訂される手はずが整っていたようだが、「市民の声が当局動かす」という見出しもあるので、新婦人の会富山県本部の申し入れで冊子の改訂が決まったと誤解する人も出かねない。
共産党の活動に焦点を当てるのはいいのだが、冊子の改訂内容など必要な情報を正確に書いたほうが党内に限らず、幅広い読者に読まれる記事になるのではないかと思う。記事に、改訂内容が紹介されていないのを私は残念に思った。
富山で統一教会と政治家がズブズブであること、共産党議員など共産党関係者が頑張っていることを報じるのはいいと思うが、直接関係のないネタをそのフレームで切り取るのは媒体の信用を下げることになりかねないのではないだろうか。
赤旗さんは統一教会問題で頑張っておられると思っているからより残念に思うのだ。
今後は、統一教会と連携していた国会議員及び地方議員、それに首長などがそれぞれどういった政策で連携していたか、またどのような政策を推進したり、阻止したりしていたかについての調査報道を期待したい。
フロリダ州、教師が選択した図書を教室に置くことは禁止、違反すると重罪ということで、教師達は教室内の図書を全て撤去することになった
今後は複雑なトレーニングを受けた専門司書により図書は選ばれる
トレーニングは州教育省が承認したもので、MomsForLibertyなど極右グループの影響を受けている
https://twitter.com/JuddLegum/status/1617518566953349120
以前極右は「学校は白人が書いた本を捨てる」というデマを流してたが、実際に起きているのは、極右が自分達の気に入らない図書、LGBTQ+に関する本や黒人史を始め白人以外の人種に関する本などを学校から取り除こうとしている
https://twitter.com/takitaro2/status/1493421014398554112
黒人史を綴る絵本は以前から出されているけれど、近年の作品は最後がBLMで終わる。BLMは黒人史、つまり米国史の一部となったのだな。
「政権寄りの姿勢が色濃い財界人の意見を反映させて国策を動かしてきた。その過程で我田引水的な献策も素通り」内閣府の学術会議改革案も、この手の「第三者委員会」が出てくる。専門知を軽視する政権の姿勢が濃厚。 / “三浦瑠麗氏の「夫の会社とは無関係」は通用する? …” https://htn.to/3u4RcEHSJy
政権にとって都合のいい事を言う人間を集めて専門家委員会を名乗らせるのは、結果として国の利益を損なう。近年の日本の衰退の理由の一つと思う。
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「マスクのオーナーシップのもとでのTwitterを使い続けることに対してuncomfortableな気持ち」これすごくわかる。
5年後には間違いなく今の生活はないので、今のうちに楽しめることは楽しんでおきましょう、くらいしかアドバイスない。