感想文を文字数に押し込もうと呻吟していたら、電車を乗り過ごした。
ポエム乙。
今回もKindleではなくKinoppyで買いました。この電書版の味気ない表紙デザインが、2024年よね。
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-08-EK-1982873
ウイリアム・ギブスンの「橋」三部作の二作目。
原書は96年、邦訳は97年、文庫化は2000年で、ハードカバーで読んでいるはずなので、98年くらい以来の再読。
28年前の作品だが、バーチャルアイドル、仮想世界とアバター、倫理観ゼロのテック企業、ディープフェイク、ロシアマフィア、そして人格を持ったAIと、描かれている事は2024年の現在そのもの。
薄暗い世界の中で、傷つきながらもほのかに希望が見えるストーリーを読み終わり、この本を選んだ過去の自分と、現在の自分を、どちらも祝福したくなった。
https://bookmeter.com/reviews/125583743
安ビジネスホテルの朝食、値段が値段なので不満はないんだけど、何と何を取って食べるのが朝食的に一番ストレスが無いかな……と毎回取ったあとに考えてしまう。
安ビジネスホテルの朝食、とにかく朝イチに出なきゃいけない人たちが食べ終わった後の 7時前ぐらいが一番すいてる気がする。
でもファクトチェックは無くなるし、デジタル課税も止まるのね……。デジタル中世か……。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN214KR0R20C25A1000000/
「虚偽動画に対策を取ろうと思うと内容を見ざるを得ないのが辛い、第三者機関がファクトチェックしてくれると良いのだが(←要約)」識者コメント欄ではプラットフォーマーの責任を問う話も出ていて、そちらももっともな話。
https://www.asahi.com/articles/AST1P2G08T1PPTIL00CM.html