APECの警備で思い出される「吾輩は猫である」の一節。「ちょうど交番焼打の当時巡査がことごとく警察署へ集って、町内には一人もなくなったようなものだ。あれも医学上から診断をすると警察の逆上と云う者である。」

ちょっと景気が良くなれば過剰に浮かれ、ちょっと景気が悪くなれば極端に悲観的になる。だからダメなんだ。

この十年くらいで、オンラインの様々なトライブが、どんどん自らを戯画化・セルフパロディ化・デフォルメ化して、ものによっては引き返せないところまで来てしまった感がある。

なんか微妙に風邪っぽいのをずるずる引きずってるな。