技術だけで解決できるはずのことを法に頼って解決するのに生理的な拒絶感があるか否かが、きっとはまちちゃんを支持するか否か、あるいは、ギークか否かの分かれ目なんだろうな。
技術だけで解決できるはずのことを法に頼って解決するのに生理的な拒絶感があるか否かが、きっとはまちちゃんを支持するか否か、あるいは、ギークか否かの分かれ目なんだろうな。
そんなだから、「サイバーエージェントはむしろはまちちゃんに感謝すべきだ」みたいな物言いに、僕は全然乗れない。極論すると、生徒を殴っておいて感謝を強要する糞な教師みたいな薄気味悪ささえ感じてしまった。
そもそも彼のやり口は本来正攻法ではなく、やむにやまれずする、最後の手段のようなもののはずだ。で、彼を積極的に擁護する人もその辺は一応弁えてると思う。でも、そうじゃなく、単に「かっこいー、しびれるあこがれるー」みたいな支持の人が増えすぎていないだろうか? 僕はそこを懸念する。
今のはまちちゃんの問題点は「支持されすぎている」ことだと思う。彼の行動に否定的な意見は驚くほど出ない。 http://b.hatena.ne.jp/rna/20091215#bookmark-17950224 のような意見はカウンターバランスとしてもっと目立っていい。