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書楼弔堂 待宵/京極 夏彦 | 集英社 ― SHUEISHA ―
https://www.shueisha.co.jp/books/items/contents.html?isbn=978-4-08-771820-1
ちなみにこれです
>"舞台は明治30年代後半。鄙びた甘酒屋を営む弥蔵のところに馴染み客の利吉がやって来て、坂下の鰻屋に徳富蘇峰が居て本屋を探しているという。
なんでも、甘酒屋のある坂を上った先に、古今東西のあらゆる本が揃うと評判の書舗があるらしい。その名は “書楼弔堂(しょろうとむらいどう)”。
思想の変節を非難された徳富蘇峰、探偵小説を書く以前の岡本綺堂、学生時代の竹久夢二……。そこには、迷える者達が、己の一冊を求め“探書”に訪れる。
「扠(さて)、本日はどのようなご本をご所望でしょう——」
日露戦争の足音が聞こえる激動の時代に、本と人との繋がりを見つめなおす。約6年ぶり、待望のシリーズ第3弾!"
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スレイヤーズ16巻、アライナさんの特性を治したりしないエピソードがどれもすごく好きなんだけど「何故エルフはそこまで森を大切にするのか?人間にはエルフの感覚がどうしても理解できない(ので納得できない)」という意見に対して「理解も納得も必要ない、まずは隣人であるエルフが『森を大切にする気持ちを持っている』ということを"知る"、その上でお互いの気持ちを尊重することが何よりも大切」って話をしてるの、めちゃくちゃ偉いんだよな…
『エルフといえばこういう種族』みたいな偏見に対しても、「エルフの中にも運動が得意だったり苦手だったり(人間のように)色んな奴らがいる」という話もきちんとしてて本当に良かった
「自分には理解・納得できないからといって他者が大切にしているものを蔑ろにするのは傲慢なアホのすることであり、なんの利もありませんよ」という説教が軽やかにされている
ガウリナが異常(?)なだけで、スレイヤーズ全体的に見るとそこまでカプ萌えがない硬派?な話だよね
でも16巻でアメリアの隠密(設定)になるゼルガディスとかにはちょっとゼルアメの波動を感じました
ガウリナもさあ、そんな特別ベタベタイチャイチャドキドキみたいな描写が沢山あるわけじゃなくて(あってもいいのよ)普通〜〜〜に読んでたところがあとから実はすごい意味を持ってたみたいなことをされたのでギエー!!!🤯てなっちゃったんだよ
なんもかんも外伝が悪い うそ、悪くない ありがとう……ガウリイ…重……ッッッ
書楼弔堂 待宵 読み終わったんだけど、これだけ読んでても普通に面白いんだろうけど、それ以上に同作者他作品からの目明かし繋がりロングパスがすごいことになっているので、この本の感想だけを語るのがちょっと難しいみたいなことになってるな
『書楼弔堂 待宵』著者インタビュー
[3]江戸と明治はシームレスにつながっている
https://lp.shueisha.co.jp/tomuraidou/interview3/index3.html
なるほどでしたね
>僕は以前、『ヒトごろし』(上・下/新潮文庫)という幕末が舞台の作品を書いたんですが。〔中略〕極端に地味なスピンオフキャラ(笑)。随所でそれらしい回想シーンが入るので勘の良い方は割とすぐに正体に気づくと思うんですけどね。僕の小説はどっかで他の作品にリンクしてるんですが、今回は『ヒトごろし』です。
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