CoC『プルガトリウムの夜』
エンドC 両生還でした
生きていたいです
生き残った〜〜!!ヤッタ〜〜!!
辰巳くんとの戦闘マジで死んだかと思ったな KPさんの温情に感謝……
でも、意識失って知らないうちに誰かを傷つけるのが怖いから死のうとしてたいのりんなので、辰巳くんを明らかに攻撃したことが分かれば「私が悪い」「殺されるべき」ってなるよな〜〜となってしまったね。
桃下さんにいのりんからもうちょっと何か言いたかったけど、班長との空気ができすぎてて割って入れなかったな〜やっぱり初めからあの二人デキてるな……と思ったのは間違いじゃなかったか……
最後、班長に撃ってくださいっていうのもアリだな〜って迷ってたけど、「生きたいよな?」って聞かれたら「生きたいです」って答えるしかなかった。
死にたい人を殺してあげるのは救いじゃないって、あのときの祈だから言えた気がするな。班長に「自分の心に従ってみろ」って言われたから。そして人間じゃなくなったから……。
11/30にビルの屋上にのぼった祈は何を思ってたんだろう。ヒナノちゃんの店でたくさん飲んで、死ぬためにそこへ向かって。
でもたぶん、明確な理由とかなくて、夜風の中歩きながら月を見て「よし、死ぬか」みたいな感じで思い立ったんだろうな。
そういえば、いのりんと佐々羅先生が喋るシーンなかった!?なくなかった!?
てっきり佐々羅先生とのカウンセリングシーンがあるもんだとばかり……
まあでも12/1以降は希死念慮なくなったんだしカウンセリングしてもウーン??みたいな感じになっちゃうのか。
でも物食べれなくなったこと相談したかったな〜呼び止めたり話すチャンス作ったりしたらよかったかな〜
一応いのりんの精神病はDSM-5(精神疾患診断マニュアル)を参考に、解離性同一症をベースに双極性障害の要素も参考にしつつ……みたいな感じで作ったよ。
HO2の秘匿もらったときはヤッタ〜〜専門分野だ〜〜みたいな気持ちだった。ワハハ。
でももうちょい上手く精神病のアレコレについてRPできればよかったね。班長には「今の明るい潮見のほうがいい」とありがたいお言葉をいただきましたが、いのりんは前から他人の前ではあんな感じなんじゃないかなと思う。明るく振る舞うときのエネルギー消費量が違うだけで。ヒナノちゃんにも精神病のこと言ってないし。辰巳くんにも言ってないんじゃないかなー?
SSでは辰巳くんと何かするらしいので、楽しみだな〜過去編かな?
班長は大きな罪を背負ってしまったけど、
いのりんにとっては一番ヒナノちゃんの存在がでかいと思う。
どうやら意識がないうちにヒナノちゃんを守ろうとしたっぽいけど、死なせてしまったことに変わりはないから。
死にたいなら殺してあげるのが救いって言われたとき、ヒナノちゃんの顔がよぎった。ヒナノちゃんが一人で店を開けてくれてたこと。友達でいてくれたこと。心配してくれたこと。最後の料理を食べてあげられなかったこと。
ヒナノちゃんに死んでほしくなかった、そう思う心を自分にも向けられたならよかった。こんな自分はおかしい、解放されたい、ヒナノちゃんももしかしたらそう思ってたかもしれない。でもヒナノちゃんは祈がそう言ったら「だめだよ」って言ってくれた気がするんだ。
だから、「死にたいって思いながら生きたいって思ってた」って言えたんだと思う。ヒナノちゃんを守れず、ヒナノちゃんを残して勝手に死のうとした自分の罪を償うために、化け物になった自分を生かしてくれた班長に報いるために、これから祈は生きるのだと思う。
よく考えたら配属前日に死のうとしてたんだよな〜いのりん
たぶん捜査一課に配属されて嬉しかった気持ちはあったと思うけど、同時にプレッシャーとかもあったのかな〜自分にそんな大きな仕事が務まるのかとか、病気のことちゃんと隠し通せるかとか、いろいろ考えてたんだろうな〜
辰巳くんに再会するの楽しみなようで若干怖かったかもな〜警察学校時代はうまくやれたかもしれないけど、再会したら前みたいに上手く振る舞えるか自信なかったかも。ボロを出したくない……みたいな……
そういえば辰巳くんに「何かあったら止めてくれ」って言われてたのに止めてあげられなかったな〜殺されようとしたのに逆に傷つけちゃったな……本当なら止めてあげられたらよかったね……「私を信じてほしい」って言ったら説得RPになったんかな〜……
辰巳くんを傷つけてほとんど殺しかけたこと、紛れもない祈の罪だなー……
HO2は今日からバディだとか言われても、新人なのでよくわからん みたいな感じだったし、桃下さんと班長があまりにもデキてるので「私邪魔かなあ?」くらいに思ってたよ。
でもシナリオ終えて共犯者みたいなポジションになったことで、ようやくバディになれたのかな……班長はバディとしてっていうより、一人の部下としてこっちのこと見てくれてた感じだったから。
記憶戻されて動揺してる班長に対して、正直祈は何を言えるだろう?ってなってたけど、班長が「お前まだ死にたいのか?」って聞いてくれたから、祈は班長にもらった言葉と感情を返すしかないって思ったんだ。
班長が人を傷つけた自分を庇ってくれたから、化け物である自分を受け入れてくれたから、その分の恩を返したいって思った。知らずのうちに人をたくさん殺した班長を、祈が信じられる理由、渡せる言葉や感情ってそれきりしかない。
班長が異常な自分のこと気にかけてくれたから、こっちのことなんにも知らないのに語りかけてくれたから、この人は殺したくて殺せるような人じゃないって分かったのもあるんだろうなあ。
誰も助けてくれないし救いなんてないけど、誰かに渡されたものを返したいこのちっぽけな行いはここにある。
・KPめめさんの鷹山ボイス
かすれた声が雰囲気出ててめっちゃよくってぇ……
「潮見祈……」とかフルネームで呼ばれるとすっごいドキッとしちゃって、協力、しちゃおっかな〜〜みたいな気持ちに5%くらいなってた。いのりんは不信感120%だったが。
・辰巳くんのメモの「いのり」
ひらがな!? 辰巳くんが祈のこと呼ぶときはいつもひらがな表記なのかしら……メモで漢字書くのめんどかった説はあるが、「班長」より「祈」のほうが書くの楽やろ!
ということで、ひらがなみっつでいのり呼びかわいいね。