ますとどんには動画がうまく貼れなかったので、Bluesky の方に昨晩……じゃないや、さらに前の晩の夕食の一皿をアップロードいたしました。
せっかく動画撮ったので。
https://bsky.app/profile/yfksnw.bsky.social/post/3liimpywn4c27
ますとどんには動画がうまく貼れなかったので、Bluesky の方に昨晩……じゃないや、さらに前の晩の夕食の一皿をアップロードいたしました。
せっかく動画撮ったので。
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読了メモ:『モダン建築の室内意匠と家具 ―新島襄旧邸・長楽館・大丸ヴィラのインテリア―』京都市文化財ブックス 第37集
https://www.city.kyoto.lg.jp/bunshi/page/0000324242.html
*こんな人にオススメ*
・新島襄旧邸、長楽館、大丸ヴィラのような古い洋館が好き
・洋館の外観だけではなく、内部の装飾や家具にも興味がある
・今に残る洋館の竣工当時の写真や現状との比較って面白そう!
※読了日は2025年2月14日。
長楽館に宿泊したとき、内装及び家具を見るのがそれはもう楽しくて興味深くてたまらなかったため、その長楽館のブティック(売店)で本書をみつけたときは、買うしかない! と思ったものです。
宿泊記を書くにあたって、本書は非常に役立ちましたので、買った自分を褒めたいですね!
内容はタイトル通りです。
三つの建物のインテリアについて、こまかく紹介しています。
写真豊富で、古い洋館の内装やアンティーク家具に興味があるなら、ページをぱらぱらとめくるだけでも楽しいと思います。
これら三つの建物は、微妙にその性質が違うのかな、というのが読み終えての感想です。
長楽館については FANBOX に宿泊記を三回に亘って連載した通り、素晴らしい豪華さで見る者を圧倒します。
明治の煙草王が建てた、迎賓館的な役割を持つ――「格の高さ」を意識した建築でしょう。「公」の要素が強く、必然、世間的にどう見られるかが重要で、判断基準は外部にあると、感じました。
FANBOX の記事は全体公開ですので、どなたでもお読みいただけます。
https://usagiya.fanbox.cc/posts/9254598
https://usagiya.fanbox.cc/posts/9269847
https://usagiya.fanbox.cc/posts/9378937
新島襄旧邸は少し趣が違い、もっと個人に焦点をあてた存在でしょう(ただし、わたしは現物を見たことはありません)
https://archives.doshisha.ac.jp/archives/old_mansion/old_mansion.html
大丸ヴィラは、これも迎賓館的な使いかたを想定されているものではありつつ、基準が施主の美学寄りなのかな……という印象です(が、これもわたしは現物をまだ見たことがありません)
https://www.city.kyoto.lg.jp/kamigyo/page/0000012567.html
長楽館はカフェおよびホテルとして営業しているため、ほぼ通年、見学可能なのですが……ほかは特定の日時にしか公開していないんですよね。
まぁ、現物を見るのが難しくても、本なら好きに読めるし眺めることもできます!
……が、本書は ISBN がついていないタイプの出版物なんですよね。通常の書籍のような流通ルートには乗っていないのです。
リンク先に、どこで売っているかも書かれていますが、その一覧に長楽館は入っていない(2025年2月現在)ことからわかるように、頒布場所のリストは完璧ではないと思われます。
本日の更新は、とくにないです。
あっ、読了メモは書きました。あと2冊書かねばなりません……。
画像は、犬山を歩いていたときに見た虹です。
天気雨に何回も遭遇しまして。
ふと来た方を顧みたら、今まで見たこともないほど低い位置に、くっきりと虹が出ていたんですよ。