今日もボスポラス海峡フェリー出勤ですね。
ややっ、度重なるぼったくり被害で被虐嗜好に目覚めたか、フェリーターミナル前に並ぶBalik Ekmek(サバサンド)やさんに吸い込まれますが、値段は昨日のお店より高いですがパンや鯖もその分大きくて、食事代わりにはなりますね。
今日は、昨日のTopkapı Sarayı(トプカプ宮殿)に隣接するİstanbul Arkeoloji Müzeleri(イスタンブール考古学博物館)へ、行列とぼったくりの責苦に喘ぎに?行きますね。https://muze.gov.tr/muze-detay?SectionId=IAR01&DistId=IAR
今日も当地の公共セクターからも民間セクターからもいっぱいぼったくられるも行き倒れせず、生きてホテルに帰着。シリア国境近くのGaziantep(ガズィアンテプ)と異なり、世界都市のİstanbul(イスタンブール)はハイパーインフレに耐えられる財力を有する層が厚いようで、繁華街の飲食店は大賑わいですね。https://www.ekspresinegolkoftecisi.com/
トルコのニュースチャンネルでは、第三次世界大戦に関する番組(ジョーク番組でなく真面目な討論番組)が放送されていますね。
アメリカ合衆国では果たして言論の自由は保証されているのか…みたいな雰囲気になっているようですね。
今日も今日とてボスポラス海峡フェリー通勤ですが、よく晴れているのはいいですがちょっと寒いですね。
今日もBalik Ekmek(サバサンド)で節約昼食と思いましたが、比較的客の多いこちらのケバブやさん(Nasi̇p Et Kebap)に吸い込まれてしまいますね。
Gaziantep(ガズィアンテプ)に程近いAdana(アダナ)名物のAdana Kebabı(アダナ・ケバブ)を頂きますが、イスタンブール空港近くの街で頂いたケバブと同じですね。
入場無料の有名モスクで各国観光客の洪水に揉まれますと、地元の老若男女が座って憩うBursa(ブルサ)の大モスク(Bursa Ulu Camii)が恋しくなりますね。
有名観光地がひしめき各国観光客が集う広場でも、(ソウルの同様の広場のように何でもOKかは不明ですが)政治的主張を行う場として機能しているようですね。
へぅ〜、今日もハイパー超有名観光地(Ayasofya-i Kebîr Câmi-i Şerîfi)で略奪の限りを尽くされ?、街なかにほっぽりだされますね。
ムスリムを含む外国人観光客は大いにぼったくられた上に上階に追いやられてしまいますが、おかげさまでAyasofya-i Kebîr Câmi-i Şerîfi(アヤソフィア・モスク)のモスク階は、Bursa(ブルサ)の大モスク(Bursa Ulu Camii)のように老若男女が座って憩い、子供が伸び伸びと走り回る空間になっていますね。
夕方になっても、パレスチナのデモは続いているようですね。
Bursa(ブルサ)が恋しいですので、Taksim(タクスィム)の繁華街のお店(Bursa Kebapçısı)で当地名物のİskender Kebabı(イスケンデル・ケバブ)の夕食としますね。
SNSを見ていますとTaksim(タクスィム)の繁華街にパレスチナの人がやっているというスイーツ店があるとのことで、Filistin Künefesiというお店に入ってみますね。https://www.instagram.com/filistinkunefesi/
こちらのお店(Filistin Künefesi)、二種類Künefe(キュネフェ)がありますが、カイマクでない方のチーズのキュネフェ(Peynirli Künefe)が気になりますのでそちらを頼んでみますね。
ややっ、こちらのお店(Filistin Künefesi)のチーズキュネフェ(Peynirli Künefe)、明らかにパレスチナのナブルスで食べたクナーファそのもので、涙無しには頂けませんね。
トルコの国営鉄道(TCDD)の駅に赴きますが、若い女性駅員さんは英語ノーとのことで冷たく拒否されてしまいますが、年輩の男性駅員さんは人生経験豊富で人々の多様性に対して寛容なのか、粘り強く対応して頂き、往復チケットが発行されますね。
今日は実質İstanbul(イスタンブール)滞在最終日とのことで、当地の乗り物乗り回しとしますね。まずは、高速道路沿いを通るBRTのような路線Metrobüs(メトロバス)に乗車しますね。https://iett.istanbul/icerik/metrobus-hatlari
Metrobüs(メトロバス)は渋滞する高速道路を横目に時速60〜70km/hで快走…と言いたいところですが、15 Temmuz Şehitler Köprüsü(7月15日殉教者の橋)は共用ですのであえなく渋滞にハマってしまいますね。
Metrobüs(メトロバス)やİstanbul Metrosu(イスタンブール・メトロ)、Otobüs(路線バス)やMinibüs(ミニバス)が集うターミナルでは、募金台があちこちに設置されていて、人々の同情を誘う?悲痛な音声が流されていますね。
野良犬があちこちで○○○を撒き散らし現生人類があちこちで煙草の吸殻ほか各種ゴミを撒き散らす中進国といえど、都市公園や排除アートで無い椅子の整備、密度高いゴミ箱の設置や日々の街路の清掃を行おうという公共セクターの強力な意志は感じるんですね。
iPhoneの価格が世界最高と言われるトルコですが、中華メーカのAndroidフラグシップ機も日本円で30万越えのようで、富裕層といえども生きるのは楽では無さそうですね。http://blogofmobile.com/article/162861
Carrefour(カルフール)でお買い物ついでに、中に入っているブッフェで昼食としますが、こういうところでもお財布に厳しいですね。
昔ながらの路面電車に最新の低床式路面電車、地下を走る昔ながらのケーブルカーに最新のケーブルカーと、İstanbul(イスタンブール)は乗り物に事欠きませんね。
しかし、İstanbul(イスタンブール)の路面電車、旧市街がトランジットモールになっているも、歩道がほとんどない限界トランジットモールだったり、歩道が広く確保されている通りでも線路の間に仕切りがあったりして微妙ですね。
Gaziantep(ガズィアンテプ)では数日間の滞在中に3件の交通事故を目撃するほどカオスな交通状況でしたが、İstanbul(イスタンブール)の横断歩道も大いにカオスですね。
ウルムチやカシュガル恋しさか、先日ウイグル料理店に行ったばかりなのに、今日は別のウイグル料理店(Akyol Uygur Lokantası)に来てしまいますね。
先日のウイグル料理店は接客の人がトルコ人またはアフリカ系の人でしたが、今日のウイグル料理店は本場出身と思われる年配の男性が対応してくれますね。
ややっ、本場の人が作るだけあってか、出来立てアツアツのラグメンと羊肉串は味わい深く、疫禍後は遥か遠くなってしまったウルムチやカシュガルの旅の日々を懐かしみますね。
へぅ〜、ボスポラス海峡の藻屑と消えず、生きてホテルに帰着。カオスな交通状況や公共セクター・民間セクター双方のぼったくりに振り回されても、İstanbul(イスタンブール)は唯一無二の街であり、永遠に恋い焦がれる街ですね。
今日は、トルコ国営鉄道(TCDD)の高速鉄道(YHT、Yüksek Hızlı Tren)の旅ですね。都市内都市間ともに高価な運賃料金で搾取される辺境の島国の地方都市から来ますと、高速鉄道約3時間の移動でTRY300〜440程度とはえらい破格に感じますが、乗車する前に荷物検査やチケットチェックの大行列に並ばねばならず、気軽には乗れないようですね。
トルコ国営鉄道(TCDD)の高速鉄道(YHT)約3時間の旅は、20〜30分程度の250km/h走行と2時間30分以上のチンタラ走行から構成されますね。
寝過ごしてAnkara(アンカラ)に運ばれず、Eskişehir(エスキシェヒル)で下車しますね。
5年ぶりにEskişehir(エスキシェヒル)の路面電車に乗車しますが、停留所の券売機?が動いていませんので、係員に教えて頂き近くのeskart取扱店に走りますが、1回券がICカードからQRコードに変わっているようでモバイルアプリでも購入できるかもしれませんね。
QRコードの乗車券を改札機に認識させるのに難儀しますが、改札機の読みにくい液晶画面をよくよく見ますとVISA・Mastercardのロゴが見られますのでタッチ決済でも乗車できるかもしれませんね。
2018年にEskişehir(エスキシェヒル)訪問した時は鋭意工事中だった、見た目で誰が設計したか丸わかりと思われるOdunpazarı Modern Müze(オドゥンパザル現代美術館)に到着しましたが、オシャレリノベーション建築が周囲を取り囲んでいるせいか、思ったより浮いていませんね。https://www.omm.art/tr/ https://bijutsutecho.com/magazine/news/headline/20372
Odunpazarı Modern Müze(オドゥンパザル現代美術館)、個人が収集した作品の展示がメインのようで、うどんの島の近くに浮かぶアートの島々の美術館みたいな強力なコンセプトや緻密な作り込みを感じませんが、個々の作品については面白いものがありますね。
Odunpazarı Modern Müze(オドゥンパザル現代美術館)が立地するEskişehir(エスキシェヒル)の旧市街?Odunpazarı(オドゥンパザル)は、平日ですが国内観光客が集っているようですね。
Eskişehir(エスキシェヒル)は、今はロシアorウクライナ領土となっているクリミア・ハン国からの移民出身の住民が多いとのことで、Odunpazarı(オドゥンパザル)にあるこちらのお店(Arasta Kırım Tatar Çibörek Evi Arasta Çarşısı)で名物のÇiğ Böreği(チー・ボレイ)を頂きますね。見た目はやたら多く見えますが、サクサク衣や中のジューシー肉が味わい深く、あっという間に消滅してしまいますね。
Eskişehir(エスキシェヒル)の他の名物といえばBalaban Kebabı(バラバン・ケバブ)ということで、こちらのお店(Abdüsselam Balaban Kebap Salonu)で頂きますね。2018年に伺った時は小さな入口から入っていって奥の方にあるこぢんまりとしたお店だったような気がしますが、インフレに伴う値上げ攻勢で景気がいいのかどうかは不明ですが、入口が大きくきれいな店舗に変わっていますね。https://balabankebap.com.tr/
Eskişehir(エスキシェヒル)の横断歩道には、Gaziantep(ガズィアンテプ)でもİstanbul(イスタンブール)でも見かけなかった歩行者優先の案内を見かけますが、日本国うどん県と同じく、案内を守るのは一部の自動車のみのようですね。
長髪の若い男性やヒッピー風のおじいさんを見かけるEskişehir(エスキシェヒル)には、Gaziantep(ガズィアンテプ)ではたぶん見られない飲み屋街がありますが、昼間っぱらから戒律に反して?飲んでいる人々の姿が見られますね。
現在は引退して女性市長に変わっているようですが、先代市長の優秀な都市政策のおかげでトルコのカオス要素がかなり減じられ、緑豊かなまちなかで市民が憩うキラキラトルコ?なEskişehir(エスキシェヒル)とも今生…暫しのお別れですね。
へぅ〜、チンタラ高速鉄道の列車に揺られて、生きてİstanbul(イスタンブール)のホテルに帰着。キラキラトルコからカオスなトルコに戻ってきましたね。
ふぇ〜、ややっ、朝食を摂りにホテルを出たところ、とうとう○○○を踏んでしまったことに気づきましたので、靴洗いに戻りますね。
スープとパンだけですがTRY50で頂けるとは、うどん県のうどん店並にお財布に優しいお店もあるんですね。
家族経営と思われるKadıköy(カドゥキョイ)のホテルをチェックアウトですね。Google Mapsで当該ホテルを見ますと異常な高評価でしたが、どうもチェックアウト前日にその場でコメントを書いてくれと言われて書かれたものらしく(自分は時間をくれと言って書きませんでしたが)、高評価を見て宿泊して、換気が共用で隣のトイレの音がダイレクトに聞こえてきたり、部屋の施工が甘くて突起の部分で怪我しそうになったり、夜中に水が出なくなったりという目に合わぬよう要注意ですね。
へぅ〜、Simitチェーン(Simit Sarayı)でSimitを調達しますが、まちなかの店舗の4倍以上ですね…
ということで、数日前に格安で予約した四川航空で、偉大なるトルコ民族の国家から偉大なる中華民族の国家に向けて飛び立ちますが、偉大なる中華民族の若手の人民に揉まれながらのフライトになりそうですね。
四川航空の女性客室乗務員の制服を見習ってか、上下真っ赤の若い女性の人民を見かけますね@成都天府国際機場。
早朝のせいもあるかもしれませんがトランジット窓口や保安検査が空いていますし、担々面アクティビティを愉しめますし、セブンイレブンもあって各種中国物産が手に入りますし、成都トランジットは結構いいかもしれませんね@成都天府国際機場。
茘枝の果汁ドリンクで、疫禍後ははるか遠くなってしまった漳州の旅の日々を懐かしみますね@成都天府国際機場。
ということで、再び四川航空のお世話になって、偉大なる中華民族の大陸からあわれなる東夷が蠢く小島に向けて飛び立たねばなりませんね@成都天府国際機場。
おやや、せっかくVisit Japan Webで税関申告用のQRコードを作成したのに税関検査場電子申告ゲートが大行列となっていますので、その場で税関申告書を手書きして、ガラガラの税関申告書用の窓口を通りますね@関西空港第1ターミナル。https://www.customs.go.jp/kaigairyoko/egate.htm
トルコでは住民が率先して歩行者信号を無視するのがデフォルトでしたが、こちらでは外国人観光客が率先して歩行者信号を守っていますね@関西空港第1ターミナル。
イスタンブール国際空港のようにターミナルの端から端まで延々歩かされたり、ターミナルから空港鉄道駅まで延々歩かされたり、空港鉄道駅の建物内を延々上下移動させられたりしますと、ちゃちい…コンパクトな空港が愛おしく思えてしまいますね@関西空港駅。
来日外国人観光客は、当地の公共交通機関はトルコの博物館のように外国人観光客向けの商売に励んでいて、あわよくばぼったくろうと企んでいることを認識せねばならず、大変ですね@関西空港駅。
景福宮前の広場やアヤ・ソフィア前の広場と異なり、こちらの稼げる広場?では政治的な活動をしていると警備員に止められるようですね@難波駅。https://ishinpedia.com/archives/1984
外国人観光客が休憩に来ているようですが、草ぼうぼうの公園やゴミに関する看板を見て、日本社会について何を考察することでしょうね@大阪市。
久しぶりに国際線手荷物宅配できる空港に着陸して大きなバックパックを発送しましたので、ジャンボフェリーで安く帰ってもいいんですが、真夜中の高松東港からの足がありませんので、なんば高速バスセンターから初めてジャンボフェリーと同じグループのフットバスで帰ることにしますね@大阪市。https://footbus.co.jp/
フットバスで寝過ごしして夜中の高松平野にほっぽり出されず、24時間前に生きて帰着@高松市。トルコで公共セクター・民間セクターからよってたかってぼったくられて旅行の予算が尽き…バックパッカー系の人がやるような思いつきで次の訪問地を決めるようなスタイルは著しく性に合わないことが分かりましたので、早々に切り上げて戻ってきましたが、7月上旬の帰りのJAL特典航空券のeチケットお客様控えはまだゴミデータとなっていませんので、どないしましょうね。
特定専門分野で著名な都市・地域(例:都市計画分野…ブラジルのブラジリア・クリチバ、都市交通分野…ストラスブール・カールスルーエなどの大陸ヨーロッパ都市)や歴史的に複雑な背景を有する地域(例:バスク、アルザス、北アイルランドなど)に、特定専門分野や当該地域に関する学術書を読み込んでから旅行したり、現地の外食文化に関するまともな日本語情報ソースが存在しない都市・地域(例:釜山・大邱・密陽テジクッパや蘭州牛肉面)に現地語Webソースを読み込んでから食べ歩き旅行するスタイルが自分には合っているようですね。
先日の旅行の最大の目的地だったトルコ南東部の美食都市Gaziantep(ガズィアンテプ)ですが、外国人観光客に対してぼったくりなZeugma Mozaik Müzesi(ゼウグマ・モザイク博物館)は開館していましたが、Gaziantep Kalesi(ガズィアンテプ城)や元アルメニア正教教会のKurtuluş Camii(独立モスク)などのモスクの多くが昨年の地震により被害を受けたようで、未だ修復中で入れないところが多く、一般的な観光をしに訪問するには時期尚早かもしれませんね。
尤も、当地の美食だけが目的に訪問したいとか、H5N1鳥インフルエンザが哺乳類間感染するようになったご時世においてヒトヒト感染するように進化し新たなパンデミックが発生する前に訪問したいとか、トルコのテレビ番組で真面目な討論番組が行われている第三次世界大戦が勃発する前に訪問したいとかいう人は、観光地の復旧を待たず早々に訪問した方がいいかと思いますが…
Gaziantep(ガズィアンテプ)到着2日目の晩から当地の風土病?に見舞われ、発熱はありませんでしたがİstanbul(イスタンブール)に戻るまで断続的に水下○が続き、当地の美食を十分に愉しむことが出来ず残念でしたね(周辺都市への移動も検討していましたが回復しないため断念)。個人的には、宿泊ホテルの朝食バイキング(現地家庭料理スタイル)かKatmer(カトメル)に付いてきたミルクが怪しいのでは…と考えていますが。
風土病?に苦しんだGaziantep(ガズィアンテプ)でしたが、苦しんだ中でも美味しく頂いたのは庶民的な街区のBeyran(ベイラン)ですかねえ。https://social.vivaldi.net/@tecogonaz/112365938580203539