論文毎日読むぞ464日目。丸山眞男続きー。今日読んだ節はよくわかったぞ。どうやら前の問題提起を受けて、改めて考察の対象を絞り込んでいるらしい。ふむふむ。
論文毎日読むぞ464日目。丸山眞男続きー。今日読んだ節はよくわかったぞ。どうやら前の問題提起を受けて、改めて考察の対象を絞り込んでいるらしい。ふむふむ。
はこべさん @hakobe の書かれたnote記事に感銘を受けると共に、Fediverse宗教方面担当者(そんなものはない)としてなんらからの応答をしたいと思いましたので、記事を書きました。
恥ずかしい雑文ですが、よろしければ。
>在野からの普遍性の主張
これに近いことを最近考えてる。
ぼくが身をおいている学会とかでは、昨今作品の読みの精度は高まっているけど抽象的なものになりすぎている気がする。作品を非常に抽象的なものとして捉えることで読みが成り立っているというか…。
でも、その成果の社会への還元を考えたときに、果たしてどれだけ理解してくれる読者がいるんだろう、と良く思う。
つまり、ぼくらがやってることって、全然普遍的じゃない気がしてきてるんだよね。
社会的効能を考えずに謎を追究するのもあっていいしそれは楽しいんだけど、ぼくとしてはもっと社会が何を求めているのかを汲み取って、それに寄り添う形で研究を進めたい気がするんだな。
で、今のところ出てる結論が、①具体的かつわかりやすい形で「もっとこう読むとこの作品は面白くなるよ」ということを伝えること。②この作品を読みたい!と思ったときに手軽に良質な本文が手に入れられる環境を作ること。
これをすることがアカデミアにいる研究者の1つの役割なんじゃないかな、と思ってるよ。
実は『チ。』は漫画全巻取り寄せることにしたんだ。読むのが楽しみだ。
読み終えたらぼくも感想を書きたいな。なんならアドカレのネタにしてもいいかもしれない。
重い腰をあげて直さなきゃいけない原稿に手を付け始めた。これが終わったら他の人の原稿の取りまとめもしなきゃいけない。ちょっと無理なので人を巻き込んでぼくの負担を減らす。