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昨日、社会福祉協議会の理事会に行ってきたのだが、今になって自分の振る舞いを反省している。

前々から質問したかったこと、言いたかったことは全部言った。そのうちの一部分は回答も得たし、現実的な譲歩も引き出すことができた。

しかし、言ってもダメだろうと思っていたことは、やはり、言ってもダメだった。忠魂碑の掃除の世話とか、戦没軍人遺族会の事務局の仕事とか、何で社会福祉協議会がやるのだ？という話。いや、それには色々と経緯があって、という話になりかけたので、経緯はどうでも良い、今現在の話としてやってはダメでしょう？と畳み掛けた。遺族会というのは護国神社の祭典に参加したりする宗教的な団体でしょう？そういう団体の事務を社会福祉協議会の職員がやって良いんですか？それに、遺族会にしても忠魂碑にしても、日本人の戦没軍人だけを祀ってますよね？あの侵略戦争で殺された外国人は対象外ですよね？町にはたくさんの外国人もいますけれど、そういう人たちに対して、納得のいく説明が出来ますか？

やり込めてもダメなんだよなー。分かってるんだけどな。止まらなかった。

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やり込めて溜飲を下げてもダメなんだよね。でも言わなければもっとダメだと思うので後悔はしていない。

ニコニコ笑顔の好々爺を決め込んで、しつこく二の矢三の矢を射込んでやる。

何遍も言うけれど、農業というものは儲からないようになっている。米や麦のような重要な農作物ほど値段が通らないから儲からない。そうでないと貧乏人が食うものに困る。だから国家が農業を保護する。農業を資本主義経済に任せるなどという馬鹿なことは普通はしないのだ。