いつも第一月曜に病院に行っていたけど、今月は今日に移動したので午後休を取って病院に。
その足で年末にバランス調整に預けていた楽器を引き取ってきた。
いつもの事ながら、調整を終えたばかりの楽器は吹きやすくて驚く。特に低音が出やすい。
元日から続いていた扁桃炎とそこから派生していた不調もやっと良くなって、ようやく日常が戻ってきた気がする。
中断していた資格の勉強もぼちぼち再開したいし、本も読みたい。
まずはSPY×FAMILYとエクスペンダブルズを見に映画館に行きたいなあ。チケットを取っておくことで直前で「めんどくさ…」となる事を防げるので、20日あたりに映画のチケットを取っておこうと思う。
キャラメルポップコーン、たのしみ。
好きな食べ物というのがあまりないのだけど、キャラメルポップコーンは好きかもしれない。
というか、キャラメルとかメープルとかハニーとか、なんかそのような物が好き。
あとはハヤシライスが好きかもしれない。カレーよりはハヤシライスが好きだ。しかし作るのはめんどくせぇ。
だから「ハヤシメシ」は重宝している。今日の夕飯はこれ。
七草粥は食べずに終わってしまったけれど、諸説によれば牛・トマト・玉ねぎ・きのこ・米・ライス・ビーフが春の七草と言われていた気もするので、実質七草粥です。
1月といえばハヤシライスが旬だもの。
明日からは大学入試の共通テストという事で、帰り道に西陽を真正面に受けて歩きながら、ぼんやり自分の試験の時の事を思い出していた。自分は「センター試験」の世代だ。
自分は自宅から試験会場までは電車で片道1時間かかったので、2次試験だけでなくセンター試験の時も会場の近くのビジネスホテルに泊まっていた。
家に帰って泊まりの準備をしようとすると、机の上に手紙が置いてあった事を覚えている。
祖母からの「明日からの試験は心配はしていないけど風邪には気を付けて」という内容の手紙だった。その手紙はいまも取ってある。
(というか、今まで貰った手紙は全て取ってあるので、園児の頃に受け取った2002年の年賀状すら手元にある)
帰宅して付けたばかりのストーブの唸り声と鼻につく灯油の匂いを感じながら、手回し式の鉛筆削りのハンドルを回して鉛筆を削る感触と削り屑の木の匂いを思い出す。
同時に思い出す感情は試験の緊張や不安というよりも、高揚感に近いように思う。「楽しみ」だとか「はやる気持ち」という言葉が一番近い気もする。
ともあれ、もうすぐで受験が終わるから早く終わらせたいという気持ちだった。
最もそんな感情よりも強烈な印象は、当時読んでいたライトノベルの最終巻が試験直前に発売され、我慢しきれずに読んでしまい、結果として推しが生死不明の状態で物語が幕を引いたために多大なる精神ダメージを受けた状態で受験したという事なのだけど。