身代金ピンハネのクソ度胸
復旧委託業 B 社が 7000 万円で請けて 30,000 USD をランサムウェア仕掛けてきたやつに支払って復号してもらう、すごいピンハネ技だ。
“「君に頼まれて過去の記録を調べたら、昨年の11月20日に取引が成立していたことが分かった。半田病院から3万ドル(当時の為替レートで約330万円)が振り込まれて復号鍵を渡していた。ちょうど今、分かった」
メッセージはさらに続いた。「あの日本人匿名ハッカーは取引が全部終わった後に、無償でプログラムをくれと言ってきた。あいつは何だったんだ?」”
「身代金はもらった」ロシア・ハッカー犯罪集団が明かした交渉の一部始終 サイバー攻撃を受けた徳島・半田病院、復旧の裏で起きていたこと【後編】 | 47NEWS https://nordot.app/978208573179396096
“ロックビットは「病院は(ウイルスで暗号化されたデータの)復旧業者に金を払ったが、われわれには払っていない」と語った。意味が分からず、詳しく教えてくれと頼むと、長いメッセージが届いた。
「ある男がメッセージを送ってきた。『半田病院で人が死んでいる、大変だ。無償で復号鍵をくれ』というから、無償で復号鍵を渡した」。「ところが、復旧業者は半田病院から高額の報酬を受け取ったそうじゃないか。われわれの同情を誘って無償で得た復号鍵を使って大もうけした。その男は復旧業者の仲間だろう」という。”
「解除不可能」ロシア・ハッカー犯罪集団のコンピューターウイルスはなぜ解除できたのか? サイバー攻撃を受けた徳島・半田病院、復旧の裏で起きていたこと【前編】 | 47NEWS
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