@yamo @ohyaji @xy これなー。スティーブズのうめ先生に描いてもらったんだよ。クラウドファンディングの返礼。
大東京トイボックス読んだ?
@ohyaji @xy 作業時間については、たとえば昼にイラレが死んで半日の仕事がぶっ飛んでも、午後の20〜60分ぐらいで再現できちゃったりしますね。ソフトのオペレーションだけなら、確かに簡単なのです。デザインの着想を得てそれを練る時間を除くと、段取りが大半ではないでしょうか。
あと、最短で仕上げるとそれを当たり前に受け取る営業・顧客がいるため、よほど信頼できる関係でない限り、手の内を見せない方へ強い力が掛かっています。
「もう出来た?」と言われれば何も出さないけど「すぐに出さなきゃいけないものはないから大丈夫だけど、進めておいた方がいいものはある?」って聞いたら何か出してくるかもしれません。きちんと守ってくれている実感と、自身の判断で決定している実感は大事です。
@yamo マジメに考えると、
1) コンサルティングサービスと組み合わせて、
1a) 印刷工場を顧客にして問題解決をお金にする
1b) ユーザー企業を顧客にして印刷所とやり合うためのエージェントをやる
2) 講師業・書籍執筆に役立てる
3) 専門家+工業試験場みたいな立ち位置で、マイクロスコープ利用料と技術料をとる
3a) 現物を預かって撮影するサービス
もっと定期収入が望めるベースが無いと成り立たないねぇ。
@yamo マイクロスコープでお金を産むのです。何と組み合わせて、こういう効果が望めるので、返済はよゆーです、という絵を描くのです。まぁ、言ってみればそれだけですねぇ。
JP認証基準の工場が固定だとすると、デジタルでコントロールできる刷版の段階でしかいじれないよね。……出力の人の登場を待つか(笑)
ウチはJapanColor2001で刷ってます、ウチは2011です、ってのは、具体的に何が違うのかなーって。毎日、この再現を目指すぞっていう基準?印刷機では何が違って、刷版ではここ、色校でここ、とかそういうの。
@yamo 会社だと、まずリースにしても借入にしても相談する先は普通にあるし、分割払いだし、事業計画書を書いて補助金引き出したりするし。圧倒的に有利。
たとえば米軍とか防衛省に納入する製品の塗装色とか超うるさいけど、グレード決めておかないと値段の根拠とか出せないよね。
いいよね、キーエンスのマイクロスコープ。二回ぐらいデモしてもらったことあるけど、よだれが出るのを隠すのが大変なシロモノでありますよ。
ウチにあっても自分しか使わないから自重なのでありますが、こういうのはフリーランスでは如何ともし難いシロモノよね。
ようやく手に入れた語れる場なので、もう少し深いところまで話したいな……。
JapanColor標準印刷認証を取得して維持している印刷工場において、ベタ濃度の目標L*a*b*値がΔE5以内で、50%アミ部のドットゲインが14±3%以内で、沢山刷っても一定以内の変化に収まっている(意訳)っていうのは、期待していいワケだよね。
あと、JapanColorマッチング認証を取得して維持している印刷工場において、3色グレー
a) C65% M50% Y50% K50%
b) C40% M30% Y30% K30%
c) C20% M15% Y15% K15%
の再現とISO12642-2(1617色)の再現が既定値以内になっているとか。
この条件下で、おおむねJapanColor 2011が再現できるんだろうけど、JapanColor 2001って刷れるの?