昼頃に絵の透かしの話題だったみたいなので自分の作品の透かしも置いておきます
1枚目:アールデコ風雑デザイン(納期3時間)
2枚目:既存の作品ロゴを適当に配置+絵自体にもクレジットを描画(画面中央の地図内)
🏖️ 山川 夜高 / YAMAKAWA Yodaka
作品タグ https://misskey.design/tags/SeasideBooks
小説、絵、装丁・デザイン
本編は小説で登場人物の絵を描きます
📐 デザイン
書籍装丁・組版・ロゴ制作などのデザイン依頼を受け付けています
https://libsy.net/order
🐀 アイコン
ねずみちゃんはジャンガリアンドブネズミです
https://libsy.net/about/nezumichan
♠️ Aro/Ace they/them
恋愛を主題とした作品に興味を持てないので、自分では作らないし他の方の作品へも反応しないです。ご了承ください。
昼頃に絵の透かしの話題だったみたいなので自分の作品の透かしも置いておきます
1枚目:アールデコ風雑デザイン(納期3時間)
2枚目:既存の作品ロゴを適当に配置+絵自体にもクレジットを描画(画面中央の地図内)
らくがき:白いジャズなんとか2台
1月22日はJanuary.22→JAZZの日
#イラスト #創作バンド #SeasideBooks
🍜ブログを更新しました:(1/20追記)2024年寒中見舞い ネットプリント配信
https://libsy.net/blog/3634
ネットプリントで配信したメニューの解説を追記しました。背景のの正体は……?
#イラスト #創作バンド #Drive_to_Pluto
RE: https://misskey.design/notes/9odfqdinku
アピールしないと存在を知られないから書きます
マシュマロ(匿名メッセージ投稿)があります
好きな作品とか好きなキャラクターとか教えて頂けるとたいへんに喜びます
小ネタ程度ならリクエストも受け付けます
ラジオのおたよりコーナー(?)としてどうぞ📻
https://marshmallow-qa.com/mtn_river #マシュマロを投げ合おう
#日記 ろくに推敲してないので読みづらいと思われる
国立西洋美術館で「パリ ポンピドゥーセンター キュビズム展 美の革命」を鑑賞した。会期の終わり間際だからか、平日12時頃にチケット売り場に列が出来ていて驚いた。印象派の展示でもないのにこんなに混む(*1)なんて珍しいこともあるなと思ったが、まあピカソなんてよく考えたらビッグネームだからかな。
ちょっとカメラを本格的に触ったり、デッサンをやってみれば分かることだが、人間の目は対象を見るときに1点で見るようにはなっていない。あるものを見ているとき、人の目は視野のなかをさまよってポイント、ポイントごとに対象を見ている。人は見たものを頭のなかで合成して理解している。上から見た時、横から見た時、斜めから見た時、遠くから、近くから見た時、そして手触りや味覚やそれが運動している時の感じ。
(カメラで近景と遠景を同時に撮ろうとするときには、目で見たようには世界を切り取れず、どちらかのピントや適切な明るさが損なわれる)
ある対象をたくさんの点で捉えて頭の中で再構成しているという意味で、人は頭のなかでキュビズム的な構成を行っている。
パース(遠近法・透視図法)や空気遠近法は全部恣意的な錯覚である。(*2)
西洋近代美術は、パースをはじめ西洋美術が発明してしまった思い込みを解体することを動機に前進してきたので(その弁証法的な「前進」がまさに「西洋」っていうか、「前進」が本当に正しいのかはまた別の課題となるわけだが)
認識から画面を多角的→時代を経るにつれ、より幾何学的に再構成するキュビズムは「絵画」として画面が意欲的に面白くなっていくのが分かって、とても良かった。(ここからモンドリアンのコンポジションに進んでいく)(出展作品にもかなり平面デザインに接近した絵画があり面白かった)
西洋美術の静物画のヴァニタスの伝統からだと思うが、ピカソ・ブラックによる交流の頃はギターやヴァイオリンなどの楽器をモチーフにした静物画が多く、幾何学的な画面のコンポジションも相まって非常に「音楽的」に見える。
私はシャガールの絵画がとても好きなので、作品を複数点見られてとても良かった。
絵の具の原料の顔料(色の部分)は砕いた鉱石などが原料である(例えばラピスラズリなど。動植物由来の顔料や科学的に合成された顔料も多くある)。だから絵画は実質宝石みたいなものだと私は思っている。
特にシャガールの画面はいつ見ても宝石みたいだと思う。見られてよかった。
常設展も非常に久々に鑑賞した(前回を覚えていない、下手したら初めてかもしれない)。日本の西洋美術コレクションに中世の作品が薄いというのはその通りで、常設でこれだけ見られるのはかなり豊かだと思う。あとル・コルビュジエの建築たのしい。
国立西洋美術館常設展→東京国立近代美術館常設展を見れば西洋美術史の概要はコンプできるんじゃないかな。中世絵画はもうちょっと補足が必要そうだが。
やっぱり絵画はモノがあって良いなあ。
自分のデジタルペインティングも200号以上のサイズでものとして見てみたい。
*1 日本の西洋美術の「消費」トップは印象派なので。色もパステル調でかわいいし、モチーフもお姉さんや林や池の自然を描いていてかわいい。みたいな……日本の市場の評価の手垢が付きすぎていることに対する悪口。
でもちゃんとモネの回顧展を見たときに「モネいいじゃん」って思ったよ。
*2 パースは近似値を求めるための便利な式にすぎない。パースは思い込み・錯覚である。初心者は帰納法的にデッサンを重ねた方が絶対に良い。
っていうか日本のイラスト表現が参照しているのはやっぱり浮世絵とかの平面的な表現ではなく近代西洋絵画のアカデミックな具象画じゃんねと まあ知ってたけど点数見ると改めてそう思う
パースなんか実在しねえからな
読みたいと思い続けてまだ買っていない
『ヘンリー・フューズリの画法 物語とキャラクター表現の革新』松下哲也
http://www.sangensha.co.jp/allbooks/index/450.htm
(これめっちゃ時オカのファントムガノンじゃん……って思った)
観相学による偏見が暗に推奨されてるぞ〜って思いました
例えば体のある特徴がその人だけに固有のものではなくある民族に共通の特徴だった場合、その民族全員が「悪役みたいな外見である」という結論に向かうと思うんですが、それに対する留保がその本にあったのかどうかは本を開いていないのでわかりません
かろうじて「悪人」ではなく「悪役」であるところで言い逃れできるまたは最低限の倫理を保っている感じがしました