特にマンガを描き始めたころはネームも含めて、1ページずつ完成させる作り方になりがちじゃないですか。
あれはね……
物語の設計ミスに途中で気づいて、そこまで描いた分が徒労になって「もうヤダ」って放り出しちゃう原因になりがちなんですよ。
せめてネームだけでも分けた方がいい。
特にマンガを描き始めたころはネームも含めて、1ページずつ完成させる作り方になりがちじゃないですか。
あれはね……
物語の設計ミスに途中で気づいて、そこまで描いた分が徒労になって「もうヤダ」って放り出しちゃう原因になりがちなんですよ。
せめてネームだけでも分けた方がいい。
デメリットはもちろん、効率の悪さ。
あと、その日の気分でページごとの品質の差が大きくなりやすい。
十代の頃は私も1ページごとに完成させていたのだけど、上記のデメリットが気になって二十代の時に下描き→ペン入れ→仕上げをそれぞれまとめるように矯正した。
1ページずつ完成させていく描き方は25年くらいやってなかったけど、案外わるくないですね。
最終ゴールまでに中間ゴールがページ数だけある感じで「とりあえずここまで」と動き出しやすい。
発達障害にやさしい描き方だ。