クロサワもパヤオも巨匠になってからの作品、なんか若い頃の作品よりスピード感が無いやんか。
でもクロサワもパヤオの自分の体感の中では昔と同じスピード感で作ってたと思うんよ。
ただ、加齢は視覚情報の処理速度を衰えさせる。それは誰もが避けられない。
クロサワもパヤオも巨匠になってからの作品、なんか若い頃の作品よりスピード感が無いやんか。
でもクロサワもパヤオの自分の体感の中では昔と同じスピード感で作ってたと思うんよ。
ただ、加齢は視覚情報の処理速度を衰えさせる。それは誰もが避けられない。
ポニョとか再生速度を早くしたら面白く感じられるんじゃねぇかな。物語はともかく映像として。
うちの父親が言ってたけど、年取るとまず老眼で、字幕が読めなくなる。
それで大画面テレビにするんだけど、今度は脳みその理解力が衰えて、結局、字幕が読み切れなくなるんだと。
我々も免許を返納するくらいの年齢になったら、最新作のガンダムの戦闘が、なにが起きているのかわからなくなる。たぶん。
再生速度を自分に合わせられるって、すごくメリットのあることだと思うのよ。
再生速度を変えられるようになると、コンマ一秒に命を削ってた演出やら演奏やらが台無しになるし、ロストテクノロジー化する。
それは惜しいのだけど、パーソナライズされることで視聴機会が増える恩恵は、補ってあまりあると思うのよねん。
まあ、
「ローマ法王は十字軍の戦争責任者!」
みたいなもんだからなあ。
まったくその通りなんだけど、言わんでいい正論で敵を増やさんでもな、という。
掃除の指南書「掃除に才能は必要ない。ルーティン化することで自然と身につきます」
ぼく「たいくつな作業をルーティン化できる人って、才能以外のなんなの?」
ようやく5月下旬らしい気温になってきたねえ、と独白して4月だったことを思い出すなど。