光る君へはばたきまでの覚書
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望月の歌について考察を繰り広げる四納言。己の栄華を誇る歌と考察する俊賢。幼少期からの幼馴染である公任と行成はただ良い夜であることを歌ったと考察、斉信はどうかなぁ?とどっちつかず。バランス良すぎ。妻を持ち穏やかな人生を送っていた敦康親王は早世。彰子は再び悲しみの中へ。かつて母と同じ道を歩みたくないと言っていた賢子が宮仕えをしたいとまひろへ訴える。源氏物語を終わらせたまひろは自分の代わりに彰子に仕えるように口利きし自身は旅に出ることに。賢子は母と働きたかったような気がしたけど…。まひろがいなくなることにそれぞれの思いを巡らせる彰子、倫子、道長。とりわけ道長は必死にまひろを引き留めるもまひろの意思は固くまひろが去ったあとは抜け殻状態。賢子が自分の娘であることを伝えられていたが道長にとってはまひろが全て。遂には倫子の制止を振り切り出家してしまう。そんな道長に寄り添うF4。まひろは道長のもとを離れ羽ばたく鳥のように海岸沿いを走る。そして大宰府に辿り着いたまひろが目にした先には周明の姿があった。