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スヌーズ機能定着以降の目覚まし時計の標準的インターフェースである、アラームを本当に止めるには本体脇の小さなスライドスイッチをいじらないといけないというあれ、いまだに全く納得していない

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SEIKO 48 Superior (1976)。ヤフオクで3万弱。月に1秒しかずれないらしい。ある偏屈な作家が、Late60sからLate70sの10年間とは恋のメキシカン・ロック (1967) がSolid State Survivor (1979) に至る程の断絶なのだ、と言っていたが、クォーツ革命もソリッドステート(=トランジスタ)の革命なんだった

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クォーツショックはセイコーショックと言われることも多いけれども、たぶんどっちかというとテキサスインスツルメンツによるICのインパクトのほうが大きく、その意味では最大の勝者は服部時計店よりもカシオ計算機だということになる

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森美術館「マシン・ラブ」展。正直いまいち…というか、それは単にわしらの日常のキャプションでしかないのよ、って作品が多すぎない? 写真は中ではまあ有りかな…と思ったもの三点。藤倉「インパクトトラッカー」は、面白いっ所まで行けてるかどうかはともかく意図を真っ当に感じることはできる

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どっちかというと企画展と無関係なMAM(森アートミュージアム)コレクションのが良かった。東京60年代アングラを紹介する展示については、出来とは別に「おまえ森ビルどの面下げて…」とも思いましたですけど

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それはそうと展示物にはインディビデオゲームが四点ほど含まれていて、その中のひとつ「Plug & Play」が、いやキュレーションの真摯な意図はわかるのですよ、わかるんだけどどうしても御伽原江良の印象が強すぎて…

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津田大介のあいちトリエンナーレ2019は良くできてたんだなあと懐かしく思ってしまった

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六本木ヒルズには西麻布豚組の支店である豚組食堂というとんかつ屋があって、本店にくらべると洒落臭さが8割減くらいになってるのでお勧めです。本店とちがってプチトマトの酢漬けは別料金なので注文をわすれないようにしましょう

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藤倉麻子の作品名はインパクトではなく「インタクト・トラッカー」でした。お詫びして訂正します

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東急は例の銀座の閑古鳥ビル雑に売っぱらわないで文化村ミュージアムの新館にしたりとかしとけばそれなりの敬意は得られたんじゃないかしら

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「口先だけで手を動かさない評論家」の重要性を噛み締める今日この頃。お前だったのか、あのテストステロンの怪物が実務を崖に向かって動かそうとするのをせき止めていてくれたのは

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民業圧迫かつ赤字であっても郵便貯金は国の手元に残っているべきだったのかもしれないなーという反省めいた気持ちがある

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Googleのショッピングタブの無法ぶり流石になんとかならんのだろうか。あれ放置して何も疑問を持たないならヒット件数だけ無闇に多かった昔のinfoseek以下だろ

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予算を超過しても欲しかった音叉時計、といっても十万もしませんけど、Bulova社のアキュトロン214スペースビュー。1960年代前半の発売(この個体は1972年製造)。耳を近づけるとみんみん鳴ってるのが聞こえて楽しい。なお秒針は本来は橙色かなんかだったはず。前の所持者が赤く塗ったって言ってました

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