読書が捗らない本好き。フリーランスと無職の狭間。オカメインコとセキセイインコのお世話係。好きなもの:本、web小説、生成AI※通知は見ていません ※議論はしません
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『グイン・サーガ 6 アルゴスの黒太子』栗本薫著、ハヤカワ文庫 1981年5月発行
前半は辺境篇のエピローグ、後半はノスフェラスから離れ舞台は中原パロに。表紙は草原の国アルゴスの黒太子スカール。主役級としてはもう一人、才色兼備の宰相、パロのクリスタル公アルド・ナリス様もこの巻から登場する(どうしても様をつけてしまう…)。まったくの正反対であるスカール太子とナリス公。これで主役級としては残すところあと一人となる。アルゴスはモンゴルあたりが、パロはフランスがモデルだったと思う。第二部「陰謀篇」スタート。
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