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2024-11-13 06:00:45 望ましい地平へ 💞の投稿 md2022change@vivaldi.net
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10:00:07
2024-11-13 09:07:34 はいきの投稿 haiki0q0@mastodon-japan.net
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2024-11-13 00:22:16 Macop(まこぷ)の投稿 macop@misskey.io
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21:09:55
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『オカメインコに雨坊主』
芦原すなお著、文藝春秋社 2000年8月発行

画家である主人公は、たまたま乗り間違えた汽車に乗ったまま終点まで来てしまい、そのまま山間の小さな町に住み着いてしまう。小学生の女の子とおばあさんが住む家が下宿先。汽車が一日に一本しか走っていないような、おそらくは昭和30~40年頃の、ひなびた田舎町で起きるSF(すこし不思議な)連作短篇集。ネコのミーコやアイルランド人英語教師、製材会社社長さんらとの心温まるふれあい。今よりもずっと、大いなる自然と超常の存在が身近だった時代。細やかな優しさと不思議な懐かしさを覚える読後感。

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