16:40:16 @katakori@korikata.hostdon.ne.jp
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光が死んだ夏5巻読み始めたらどんな話かわからなくなり遡っていったら結局1巻までいってしまった。またいいところで次巻になっている

13:34:32 @katakori@korikata.hostdon.ne.jp
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でかい茶葉のお茶をいれたあと開ききった茶葉を捨てるときと、メモすべてが完了した裏紙をシュレッダーかけるときが幸せの位置にある

13:25:48 @katakori@korikata.hostdon.ne.jp
フレイザー『金枝篇』のここほんと好き。アイドルとかに適用されてしまうのもこれなんだよな
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祭り事と政が同じだった時代にはシャーマン=王が神の化身として自然をつかさどるとされていたので、災害があると王の罪とされ王殺しをされた →わかる
転じて、王が歪むと自然が不調をきたす。よって王を歪ませないように一番厳しい戒律で取り囲み自由を失わせるようになった →この辺が最高

>古代の王国は人民が君主のためにのみ存在する独裁君主制だとする見方があるが、今ここで扱っている国々にその見方はまったくあてはまらない。逆に、これらの王国では君主は人民のためにのみ存在しているのである。王の生命は、人々のために自然の運行を支配することで王としての義務を果たすかぎりにおいてのみ、価値があるのだ。
>だから、王がその義務を果たさないと、それまで人々が王に惜しみなく捧げてきた心づかい、献身、崇拝はたちまち影を潜め、憎しみと軽蔑に変わってしまうのだ。そのあげく不名誉にも王位を追われた王は、命からがら逃亡できればもうけもので、神として崇拝されていた王が、次の日には犯罪者として殺されるのだ。
>だが、人々の王にたいするこの一転した態度は、気まぐれでもなく矛盾しているわけでもない。それどころか完全に首尾一貫している。王が神であるなら、人々の保護者でもあり、またそうあるべきなのだ。そして、王に人々を保護する気がないのなら、その志のある者に王位を譲るべきなのだ。
>しかし、王が人々の期待に応えているかぎり、人々は限りなく王を大切にし、王にもわが身を大切にするよう求める。この種の王は、さまざまな禁止事項や遵守事項が縦横に設けられている儀式ばった礼式に縛られて暮らしている。そうした禁止事項や遵守事項が設けられているのは、王の威信を保つためでなく、ましてや王が安閑と暮らすためでもない。王が自然の調和を乱して、王自身と人々と宇宙を一挙に破滅に追い込むような行動をとらせないためである。

>ふつうの人間の場合はこうした掟を守るかどうかは個人の自由であるのにたいして、神格をもつ人間の場合には掟を守ることを強制され、守らなければ罰として、神としての地位から追放されたり、ときには殺されることすらある。それは、崇拝者たちの生存をあまりにも大きく左右する存在なので、神格をもつ人間が自分の命をもてあそぶのを許さないからだ。

01:51:51 @katakori@korikata.hostdon.ne.jp
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怪物事変、伊予姫がほんと好きかわいい目が据わりきったあとの顔も好き​:ablobbongolove: