#メモ #政治 #プレコン
" 秋田県内も議会シーズンです。人口減対策が頻繁に議題に上がっていますが、国連人口基金がうたう「性と生殖に関する健康と権利(SRHR)」をベースに発言している議員、首長、自治体幹部は、果たしてどれくらいいるでしょう。
「そういうベースがあるのとないのとでは、全然違います」。地元の議会で、人口減をめぐる質疑を傍聴した女性Dさん(20代)が語ります。政策を論じ、決める人たちにはSRHRの視点をベースにもっていてほしい、とDさんは考えています。どうしても人口対策を論じるのであれば、そのベースが必要不可欠ではないでしょうか。人口問題は、人間、人権の話だからです。
「子どもを産み育てたい」といった個人のニーズにこたえ、民間企業が婚活アプリを提供したり、病院がプレコンセプションケアに取り組んだりすることと、そこに国家や地方自治体が積極的に介入していくことは、まったく次元の異なる話です。
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あなたが妊娠や人口を語る前に | 生活ニュースコモンズ
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