v6.5後期サブクエストのおはなし765
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サブクエストでムービーが付いたの初めてなんじゃないかと思います(※1)。ユーライザの作った舞台の上で最終決戦を行ったあとで世界を飛び回るという流れはv1をなぞったものですね。回った順番は、

新エテーネの村
ロンダ岬
ギルザッド地方(※2)
ゴブル砂漠東(※3)
グランゼドーラ王国
メギストリス王国
風の町アズラン
ヴェリナード王国
港町レンドア南

並べてみると一目瞭然ですが、英雄の関係箇所を回ってるわけです。特に意味は無いですが図にしておきました

※1サブクエストは「フェリナの決意」ですらムービーは無い。
※2なぜガートラントではなくギルザッドなのかはたぶん別で説明する。
※3ドルワーム、ゴブル西でないことは大地の三闘士像の見え方で判別可能。ハンマーの傾きに注目するとわかりやすい。

飛び回った順番を世界地図に示したもの。近いところから回っているわけではないことがわかる
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v1のエンディングで飛んでいるところ
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v6.5「舞い上がれ 空高く」で飛んでいるところ
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v6.5後期サブクエストのおはなし765-2
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v1のエンディングの話をしたのでついでにそっちも確認して図にしておきました。

ランガーオ
グレン
カミハルムイ
アズラン
メギストリス
オルフェア
ドルワーム
ガタラ
ヴェリナード
ジュレット

まあ五大陸を大国小国の順に回っただけですね。ガートラントでは無くランガーオなのが不思議ですが

v1エンディングで飛び回った順番を世界地図で示したもの。作図の都合上直線になってるが、封印されているレンダーシア上空を飛んではいないと思われる
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22:56:13 @hisadq10munou@vivaldi.net
v6.5後期みんなが大好きなラダ・ガート特集
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レアセリフ収集及び
ラダ・ガートはどうやって宿代を払ったのか問題。
その前にそもそもなぜそなえの場の宿屋は宿代を取るのか、取ろうとするのか、取れるのか問題

ラダ・ガート 「回生堂で言うのも なんだが…… じつは 白灰の試練場の そなえの場の宿屋に もう 代金を支払っているのだ。
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ラダ・ガート 「このまま 宿代をムダにするのも もったいない。せっかくだから そなえの場の  宿屋で ひと休みしようではないか。
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23:01:17 @hisadq10munou@vivaldi.net
v6.5後期みんなが大好きなラダ・ガート特集2
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ガラテアの装備は
・神兵のよろいの翼無し
・ブレイブメイルの下
・博愛騎士のこて
・博愛騎士のブーツ
というカスタム。これはもうアスタルジアへの参加が決まったようなものだと思います

v6.5「ラダ・ガートの憂い」より ガラテア近影
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v6.5「ラダ・ガートの憂い」より ガラテア全身
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23:08:32 @hisadq10munou@vivaldi.net
v6.5後期みんなが大好きなラダ・ガート特集3
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ギルザッド地方C-4
先述のラダ・ガートゆかりの地がガートラントではなくギルザッドなのはこれによります。
このシーン実に絶妙で、元々曇りでわかりづらい上にラダ・ガートの顔が重なってるんで奇岩の塔がちょうど見えなくなってます。あの塔はいつからあんな風にあそこにあったのか

v6.5「ラダ・ガートの憂い」より 「ガラテアと バラシュナは ギルザの岬で 死闘を くり広げ…… 俺が駆けつけた時には すべてが終わっていた。
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ギルザッド地方C-4「ラダ・ガートの憂い」と同じ場所。
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ギルザッド地方C-4 曇り
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23:14:47 @hisadq10munou@vivaldi.net
v6.5後期みんなが大好きなラダ・ガート特集4
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twitter.com/hisa_dq10_munou/st

ラダ・ガートヒロイン説を提唱した時はまさか最終決戦参加という鉄板のヒロインムーブを見せるとは想像もしていませんでした。
他にも
・途中離脱する
・外見や姿が変わる(悪神)
・専用コンテンツがある(スキル振り直しの青い炎)
・最終決戦後に主人公を助けて消滅する(キュルル)
などヒロイン要素には事欠かないので説は証明されたと思います。Q.E.D.

みんなが大好きなラダ・ガート特集ではないが関連するかもしれない話5
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各バージョンの重要NPCを分析した結果、そこには二つの重要な役割が見出されるという結果を得ました。それがヒロインとパートナーです。ヒロインというのは一番目立つ女性キャラのことです。それに対してパートナーというのは、ストーリーの最初から最後まで主人公の行動を見届けるキャラのことです。最終決戦に参加するという特徴があります(※1)。v2とv3はこの二つの役割が一致していて同じキャラが担っていました。しかしv4とv5ではそれぞれ別のキャラに分離します。念のためにまとめると下記のようになります。

v2アンルシア
v3エステラ
v4
 ヒロイン:メレアーデ
 パートナー:キュルル
v5
 ヒロイン:イルーシャ
 パートナー:ユシュカ
v6ユーライザ

このようになった理由は色々なストーリー上の制約を回避するためだったと思われます。v6では再び二つの役割が一致して一人のキャラになったように見えます。だとするとラダ・ガートはヒロインではなくてパートナーだったのでは?この疑問に対する回答は次の話になります。

※1正確に言うと、最終決戦に参加するキャラの特徴を考えていった時にヒロインとパートナーという役割が見出された。なおv1はストーリーがオムニバスであるためこの分析からは除外する