外国人が、性的マイノリティが、高齢者が、生活保護者が"罪のない庶民"の生活を脅かしている、という刷り込みをずっと"庶民"に行なっているのが現政権、というのは基本中の基本だと思います。すごく醜悪なので、なんとかしないと。
外国人が、性的マイノリティが、高齢者が、生活保護者が"罪のない庶民"の生活を脅かしている、という刷り込みをずっと"庶民"に行なっているのが現政権、というのは基本中の基本だと思います。すごく醜悪なので、なんとかしないと。
詳しい判決内容がわからないけど、これ、すごく裁判所が警察・検察と馴れ合いが常態化しているっていう現在の状況を反映している判決なのではないかという印象を持っている。
ヤジ排除事件の高裁判決は、地裁でやった丁寧な事実確認をほぼ無視した、素人目にも理解し難い事実認定をしてたんだけど、このハンター逆転敗訴はそれと似た印象がある。
んで、最高裁は「事実認定」の部分はあまり考慮しない事がほとんどなので、高裁の事実認定がヘンテコリンでもそのまま高裁判決が確定するってパターンがある。今回もそれになるかもしれない。
あと、重要なこと。
これ警察の対応がおかしい裁判なんだけど、地裁判決を北海道が受け入れていればそれが確定していたわけで、鈴木直道北海道知事の責任がとても大きい。鈴木知事は若くて人気があるけど、ろくなもんじゃないぞ。
これからは、有害鳥獣駆除の現場は激変します。
背後に土手ががあっても撃ってはいけません。
跳弾するから。
とどめ刺しも地面に向けて撃っても出来ません。跳弾するから。
共猟者がいたら発砲してはいけません。
跳弾するから。
要するに、たった1人で山奥に行かないと撃てないことになります。