展示作品のご紹介:コア・グラス香油瓶
(紀元前6世紀~紀元前5世紀|東地中海沿岸域)
コア・グラスは紀元前16世紀頃、今から3500年程前に始まった最古のガラス製法の一つと言われている。金属棒に耐火粘土でコアと呼ばれる芯を作り、その周りに熔けた色ガラスを巻き付けて成形する。そして冷ましてガラスが固まった後に、内部の耐火粘土を掻き出して器に仕上げていた。
展示作品のご紹介:コア・グラス香油瓶
(紀元前6世紀~紀元前5世紀|東地中海沿岸域)
コア・グラスは紀元前16世紀頃、今から3500年程前に始まった最古のガラス製法の一つと言われている。金属棒に耐火粘土でコアと呼ばれる芯を作り、その周りに熔けた色ガラスを巻き付けて成形する。そして冷ましてガラスが固まった後に、内部の耐火粘土を掻き出して器に仕上げていた。
幻想的クリスタルツリー 箱根ガラスの森 /神奈川 | 毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20221220/ddl/k14/040/113000c
箱根ガラスの森美術館の体験工房「ヴェトロ」では、様々なガラスを組み合わせ、熱を加えて熔かし合わせるフュージング技法を使ったアクセサリー作りを行っています。今年もクリスマス限定モチーフなどをご用意いたしました。
クリスマス限定モチーフ:2,400円(税込)より
https://hakone-garasunomori.jp/atelier/fusing/
事前ご予約優先です。前日17時までに公式オンラインチケット販売ページからご予約ください。
https://www.e-tix.jp/hakone-garasunomori/
当日のご予約は承っておりません。席数に空きがある場合は工房にて先着順に整理券をお配りいたします。
展示作品のご紹介:ダイヤモンド・ポイント彫りヴァンジェリスティ家紋章文コンポート
(16世紀末-17世紀初|ヴェネチア)
この作品は、ダイヤモンド・ポイント彫りの代表的な一例で、草花文様とヴェローナのヴァンジェリスティ家の家紋が彫刻されている。
大きなコンポートの皿部は、ほぼ水平に作られ、縁がわずかに反りあがっている。その中央には青色のガラスの鎖と、それに沿うように内側と外側に透明なガラスが、円環状に熔着装飾されている。この種のコンポートは、ダイヤモンド・ポイント彫りのほか、エナメル彩を施した作品も数多く残されている。
「クリスマス開館時間延長」
https://hakone-garasunomori.jp/garden/christmas/
2022年12月23日(金)~25日(日)の3日間、開館時間を1時間延長いたします。
開館時間:10:00~18:30(入館は18:00迄)
「クリスマス ギャラリートーク」
学芸員が、ヴェネチアン・グラスや現代ガラス・アートの見どころをご紹介します。(参加費無料)
開催日:12月24日(土)、12月25日(日)
時間:14:00~、15:00~(約20分、各回定員20名)
ヴェネチアン・グラス美術館入口に開始 5 分前にお集まりください。