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展示作品のご紹介:点彩花文蓋付ゴブレット
(1500年頃|ヴェネチア)

ピザンツ帝国にみられる杯の形と、シリアなどイスラム文化圏で用いられたガラス顔料によるエナメル彩技法が取り入れられた蓋付坏。地中海貿易で隆盛を極めたヴェネチア共和国と、その周辺国との交流を象徴する作品の一つ。濃紺のガラス地に、エナメル彩、金彩の装飾が施され、一見、重厚な作りの器に見えるが、坏の部分は吹きガラス技法で薄く吹いて制作されている。“まるで羽根のように軽い”と表現される、ヴェネチアン・グラスの特徴を備えた逸品と言える。

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フロントやカフェ・レストランに「門松」が飾られていました。



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カフェ・レストランの楽器演奏は、12月30日と31日は休演といたします。
大変ご迷惑をおかけ致しますが、何卒ご理解ご了承くださいますようお願い申し上げます。