陣を
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「取る」、「敷く」、「構える」辺りが一般的に聞こえるけど、「張る」も違和感はないですね

「陣取る」が一番耳に馴染みある気はするけど、「陣を取る」と言うと「相手の陣地を奪う」ニュアンスも感じられるので少し悩ましいところ

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調べてみると とあるゲームでは「陣張り」という単語が使われていた(後に陣取りに変更された) というブログ記事が出てきた

🐦で流れてきたバッドエンド本
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こちらの
twitter.com/DOG_PLAYS_TRPG/sta

確か割と最近?どこかの二次創作で実際に出てた本だったと思うけど(あまりに天才的発想とのことでジャンル外の自分まで内容知ってる。作者さんのツイートも見た記憶がある)
これってバッドエンドなのかな?と当時から疑問に思うというか、消化しきれてないところがある

バッドエンドの定義がもうわからない
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本自体は幸せそうに旅行してるだけのもの、ということでそれ自体はハッピーで間違いない
ただそこに二人が死んだことを示す切り抜き一枚入れることで本当にバッドエンドになり得るのか?

こんな本読んじゃったら二人の最期を想像してしまうじゃないですか
その瞬間、本当に二人は幸せではなくなったのか?受けか攻めのどっちかだけでも「ここで終わるなんてつらいけど、彼と最期まで一緒にいられたのは幸せだ」って思ってない???それ即ちハッピー???わかんない
というところまで想像して物事を考えようとしてしまうので、わたしにバッドエンドを語るのは無理では?と思います

この本をわたしなりに本気でバッドエンドにするなら、片方は重症に留めるかもしれない
愛が重い方が残る。死ぬ方は顔もわからないくらいぐちゃぐちゃになって死ぬ。これが一番読む側としても絶望度高い(切り抜き挟んで表現する都合上そこまで描くのは難しいとはわかってますが)

死は本当に不幸なことなのか
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生きるものは遅かれ早かれ全て死ぬ
なら幸せなうちに、愛しい人との思い出が色褪せないうちに。生きることに苦しみのないうちに、愛しい人の側でたった一瞬で死ねるのは、とても幸せなのではないでしょうか

やり残したことはあるかもしれない、だけどそんなの80とか90になったってやり残したことはあるだろうし
本当に一抹の悔いもなく老いて死ねる人はいないだろうし

CPを推す側としては「老いて死ぬまで仲睦まじく平和に暮らしてほしい」という願いはあるかもしれない
それがどうしても叶わないときに、物語はバッドエンドになるんだろうか
わたしは死が不幸だとは思わないので(つらいとは思う)、死ぬ=バッドってのは安直じゃないかなあとどうしても思ってしまうのだった

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とはいえ件の本の演出についてはめちゃくちゃ凄いなと思います、発想の勝利とはこのことよ 同人誌っておもしれえなあ

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サイレントヒル2のIn waterエンドをトゥルーにしたがる自分なのでそういうアレだとは思う

偶然読んだ創作のお話がとても好きだったので
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自分も何か世に出したいなあ、となる そんな夜

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甘いの書こう、書きたい……