「絶体絶命」を「絶対絶命」と誤記すると「必ず死ぬ」ことになってしまう。
たしかに。関東全域がいきなりバチーンと停電するよりかはよっぽどマシなんだけど、電力消費が供給可能量の75%以下で終日推移しているのも、それはそれで協力的すぎてちょっと薄気味悪い。
部下が優秀「だからこそ」上司が無能になるという説に従えば、たとえ管理職を総取っ替えしたとしても、その新しい管理職がスタッフのあまりの優秀さに堕落してしまうということさえ起こり得るのだろう。
昼間23区内の会社にいるならば、早朝や夜間に当たるのでない限り23区外の計画停電を経験しないで済む。昼間間引き運転をしている鉄道路線も、ラッシュアワー時には(それほど)間引きされない。こうした電力配分が妙にサラリーマンに優しいもので、自分がこれで得をしていることは意識していたい。
先週までの状況だと、各人が節電に協力するのが東京電力への支持表明、協力しないのが不支持表明だと思ってたけど、ここまで節電が進んだ今日の時点では、素直に電気を使うほうが支持表明なんじゃないかと思えてきた。電気代=東京電力の収入も増えるわけだし。
「意識の高い学生」が散々ネタにされたせいで、「意識の高い市民」とか「意識の高い有権者」みたいなのがギャグにしか見えなくなってしまった。
「インド・ヨーロッパ語族」の重要な鑑賞ポイントは、先頭の「Indo-」のoがspeedometerのoと同様のつなぎ音に過ぎないのに、そう語形変化したことによって日本語におけるIndiaの呼称と偶然の一致を見るところだ。
http://bit.ly/fad9DK 「正しく怖れる」とはこういうのを言うのだろうな。でもそのために必要な素養は、現状ではまだまだハードルが高い。
地熱の正体は核壊変に伴うエネルギーの放射が熱と化したものであり、原理的には件の燃料棒が過熱しているのと同じことなので、地熱エネルギーも原子力だと言えば言える。
Caution for British people: You cannot help Japan by buying "Superdry - 極度乾燥(しなさい)" gear. It is NOT really made in Japan.
パニックに陥った人がそうでない人をパニックに陥っていないというだけで「大本営発表に洗脳されている! おまえも真実を知ってパニクれ!」と責め出したらゾンビ映画そのものだな。
「本当なら許せない」はノイズを減らす意味でNGワード。「基準値を超える○○を検出」はネタとして見飽きたという意味でNGワード。
「アーベル賞」というのがあるのを知った。ノーベル賞に欠けている数学の賞を補って、かつ名前がノーベル賞と韻を踏んでいるのが美しい。あとアーベルがスウェーデンの数学者なのもついでに知った。
僕の代わりにテレビを見てくれて、しかもその内容をいちいち報告してくれる人が何万人もいる。もちろん「僕のために、意図的に」そうしてくれてる人など誰もいないのだけど、結果として。