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11巻〜12巻収録の『レイバーの憂鬱』、ちょっとすごすぎる…… MIU404の5話とかもそうだけどエンタメコンテンツで細部はドラマチック&コミカルにやりつつ社会に存在するこういった問題を真面目に取り扱う胆力というか誠実さがあまりにもすごい…… ここで描かれてる質感を私の場合たとえば20年前に読んだところで実感としては上手く理解できなかっただろうと思うのでそこもすごい…

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えっパトレイバー、週刊少年サンデー!?!?!?

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進撃の巨人と同じく女子の制服もズボンなところからして感動してたんだけど、少年漫画なのに(偏見)女性キャラクターがお色気とかラブコメ担当のサービス枠じゃなくてわりと厚みを持った人格のある一人の人間として描かれてるのも社会派な話をやる上でノイズになってなくて超良いな…。

「労働者や外国人の“男性”は人間扱いするのに女は人間じゃなくて単なる“女体.obj”なんだ…」って落ち込まなくて済むから(まあ番外編で水着の女見て「目の保養」とか言う程度はまあ…)

2024-10-27 12:04:41 木野葉月の投稿 kinohazuki@fedibird.com
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ウォンさんも歌うの!?

2024-10-27 12:21:45 人間が大好きの投稿 hito_horobe@fedibird.com
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あ!生活保護特区!!

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ハッピークソライフの6巻が出てるの知らなかった。買った

2023-12-30 17:57:35 snmjの投稿 aiknwuriknru@fedibird.com
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将基面 貴巳 著『従順さのどこがいけないのか』
chikumashobo.co.jp/product/978
日本人というか日本社会の幼稚さってやっぱ『大人』が少なすぎるせいなのかも…。

“ニュージーランドの教師や親たちは、学校の授業で通常科目を学ぶだけが勉強ではない、と考えています。 高校生たちが大人になるための準備とは、学業を修めることだけではなく、就職して経済的に自立することだけでもありません。

大人になるということは、一人の市民(有権者)として公正な社会を築くことに貢献するために、政治や社会の諸問題に強い関心を持ち、積極的に関わっていくことも意味する、と理解しているのです。

ですから、高校時代から、環境問題だけでなく、女性や性的マイノリティ(LGBT)に対する差別、人種偏見に基づく差別、あるいはもっと身近ないじめの問題などに関して、現状に対する理解を深め、対策をどう講じるべきか、を授業や課外活動を通じて論じ合い、実際に行動を起こすのが当たり前となっているわけです。”

a.co/cRJOCAu

筑摩書房 従順さのどこがいけないのか / 将基面 貴巳 著
Web site image
従順さのどこがいけないのか (ちくまプリマー新書)
2023-12-30 18:01:04 snmjの投稿 aiknwuriknru@fedibird.com
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“「権威」として現れる存在に服従することや従順であることが要求される状況は、すべて「政治」です。”

政治の話をしていないわけではなく、権威への服従や隷属を美化して描く非常に政治的な話が多いというのが正解なのか……?(嫌すぎ!)

2023-12-31 15:33:26 snmjの投稿 aiknwuriknru@fedibird.com
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将基面貴巳 著『従順さのどこがいけないのか』(ちくまプリマー新書)
amazon.co.jp/dp/B09G34JM1C?ref 

読み終わ!半額になってる!!!!

中高生に向けてわかりやすい言葉で書かれており大変読みやすかった。私も頑張って可能な限りきちんと怒ったり声を上げたり沈黙することで不服従してこ!!!と思った。

“不正が進行しているのを知りながら、その不正に対して反対の声を上げたり、責任を追求したりしないのであれば、その不正に自分も間接的に加担していることを意味します。

つまり、不正を目にしながら、黙っていることは共犯なのです。
なぜなら、黙っていることは同意していることとみなされるからです。”

Amazon.co.jp: 従順さのどこがいけないのか (ちくまプリマー新書) eBook : 将基面貴巳: Kindleストア
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バド、帰る家の無い子どもを内海が拾ったとかでこんなに懐いてんのかな〜程度に予想してたらガチガチの人身売買被害者ぽくて泣いちゃった…😭性格も内海のオーダーに応じて躾けられたって闇が深すぎる…😭😭😭

ていうか自分の中に「巨大ロボットに乗って戦う少年少女」というテンプレート図式が存在してるからバドのポジションも「内海一味の天才少年パイロット」みたいなかんじで軽く流してたけど、そもそもよく考えたら子どもをレイバーに乗せるの駄目じゃんね!?て世界観だなもしかして!?俳優が役でレイバー乗るためにわざわざ教習通って免許取得する漫画だもんな!?う、うわーん!

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でその話の裏(?)で黒崎がバドの拾ってきた犬猫の貰い手を探してるの、どういう気持ちで読めばいいんだ……情緒がメチャクチャだよ

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篠原重工の献金疑惑で特車二課めっちゃギスギスしてるのに15巻の表紙だと遊馬が野明に壁ドンしてるの何何何!?ここから急にラブの話にでもなるのか!?って読んでたら全然ラブではないけどかなり必要な壁ドンイベントで真面目だった。

壁ドンてのはさあやっぱ根本的にはドキドキロマンティックなものじゃなくて相手を威圧したり追い詰めたりする効果を持つ非常に自分本位で攻撃的で失礼な動作なんだよなあ………!!!ということに自覚的な描写って好きすぎるから手を叩いて喜んじゃったよ

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レイバーの憂鬱で遊馬が「うちの会社も下請けの人達にこんなことしてるんじゃないだろうな…」みたいなことを言ってたので今後の展開で篠原重工が何か良くないことやってる話とかも出てくるのかな〜とは予想してたけど、警察と98式にガッツリ絡めてきてそのせいで若いみんなの正しくて繊細な心の部分が不安定になるのそう来たか……なんだよな…(つらい)

2024-10-27 16:26:30 木野葉月の投稿 kinohazuki@fedibird.com
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最悪で誠実な壁ドン描写だった

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ていうか遊馬、「記事を見たら野明がショックを受ける」はそりゃそうなんだけど、ああやって隠し立てすることで野明を一人の大人として認めてないことになっててアチャーてかんじで、でも他の作品でも「酷い話は女こどもには内緒にして男達だけで解決しようとする(それが男の格好良さ)」みたいな描写は(バレて呆れられたり叱られるとこまで含めて)結構あるからそういうのかと思いきや、普通に遊馬自身が一番ショックを受けてて(そりゃそう)勝手にパターナリズムに手を染めて本人には怒られるわ上司にも呆れられるわで最終的に謝って反省までするの納得の行く繊細さで良かったな

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特車二課の青さとかまっすぐさとか正しさが献金疑惑で足元揺らいでギスギスになるのは見てて悲しかったんだけど、でも作中で何度も言及されるレベルで存在してるみんなのそういった性質の危うさと揺らぐことの大切さもやってるんだろうな… 野明の善良さとかまっすぐさがギスギス解決に寄与した部分もでかいし、そもそも読者は底から立ち直ってく様子をこそ見たいわけだしな

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機動警察パトレイバーの漫画、あまりにもMIU404すぎる!!!ていうかMIU404がめちゃくちゃパトレイバーの系譜作品だったんだな!?そりゃ好きだよ!!

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だんだん内海課長についていけなくなってる黒崎の構図、萌えなんですが…………!😊

でも内海、コイツがもし巨大SNSを買収したら(?)オモチャにして遊んでぶっ壊しまくって自分が飽きたらポイしそうだな(何もかも偏見すぎる)

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常日頃からバドに対して当たりのキツイ黒崎の態度がわりとでかめの失点となってバドが家出しちゃったの、愚か者の嫉妬によるゆるやかな崩壊みがあってじわじわ来るな…助かる…悪役でこれやられるとおいしい味する……

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ていうか野明が吐くほどショック受けたパレットのカタログをポテチ食べながら見る遊馬、大概では……!!!!?????そんなことない!!!???

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わりと好きだった熊耳さんがここに来て突然「愚かな女キャラクター」ムーブを見せてきたのでウッ………ウウッ……………!!!!て苦しんでたけど、内海からホテルを取るように言われて心象風景がえらいことになる黒崎にギャハハ……!!!!!😄😄😄てなったので「まあいっか♪」の気持ち

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クソ野郎キャラクターがクソ野郎キャラクターに惚れ込んでるのはヒュ〜ヒュ〜🥳⤴てなるけど、真面目なキャラクターがクソ野郎キャラクターにこだわってるのを見ると「そんな男やめな………!!!!!!!!⤵」てなるから…

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もしも香港時代にリチャードが熊耳さんを誘ってて、熊耳さんが内海一味のメンバーになってたとしても黒崎がバドにイライラしたようになんらかの歪みが生まれていずれはハーレム崩壊してただろうな(言い方!)

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野明がAVRを乗りこなせないのって、癖の強いマニュアル車を運転するのが好きだった人がオートマ車を運転することになって「自分の好きな『運転』とは別物だ!!!」てなってるようなものなのかな

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21巻読み終わり。さすがに最終決戦での相棒はイングラムだよなあ!!!???まあ内海の思惑通りにお膳立てされてるのはムカつくけど頑張れ野明〜〜〜〜〜!!!!
熊耳さんと黒崎が乗ってる車の空気悪すぎて笑った

パトレイバー最終巻ネタバレ
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全22巻読了。内海は一体誰に刺されて死ぬのかな♪(刺されて死ぬと思い込んでる)と思って読んでたけど、コイツか〜〜〜〜!!!!途中までは専務かなあと予想してたけど外れちゃったな。

ラスト結構バタバタしてて、えっもう終わり!?!?て寂しくなった。ほのぼの作戦会議にはたっぷりページ使ってたのに…😂
まあ結果だけ見ると納得&満足だったかな。過程も見たかったけど想像の余地とかあったほうが良いのもわかる。

野明と遊馬の関係が実はかなり好き(というか野明が良い奴で好き)なので最後普通に笑顔になっちゃった。

読みやすくて面白かったです!!一気に読んじゃったからもう何回か読み返したいな〜
オススメしてくれたフォロワーさん、ありがとうございました!😄

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これはあくまでも内海の感想だけど、個人的には後藤隊長に“内海側”の資質があるというのはかなりしっくり来る話だし、それよりもその上で警察という組織でまっとうな「大人」をやろうとしている部分が見て取れて後藤というキャラクターに対する警戒心が解けたというか、自分の中では逆に好感度が上がったかんじ。
(ゆうきまさみ 著『機動警察パトレイバー』20巻より)

漫画のスクショ。内海の台詞「それに後藤という男はなかなか信用できそうだよ」「話をしてみた感じだけど、ギリギリまでこちらの演し物につきあってくれそうだ」「徳永専務よりずっと悪党だよ」「“こっち側”の人間さ」
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わりと作中で何度も子どもだと言われてるし野明のここらへんの話が顕著に物語ってるけど、「大人(になろうと努力している)」主人公と比べると結局、内海たちは自分本位で身勝手な「(悪い意味で)子ども」の集まりなんだよな……それはそれで面白いキャラクター造形で良かったんだけど、やっぱ主人公が応援したいタイプのキャラクターだと嬉しい。
(ゆうきまさみ 著『機動警察パトレイバー』18巻)

漫画のスクショ。酔っ払ってる野明。「あたしは立派な大人になりたいだけなんだ」
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漫画のスクショ。「へへーんだ、偽善のどこがいけないんだ。立派な偽善ができるような立派な大人になりゃいいじゃんか!」
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これを週刊少年サンデーで描いたのが本当に偉い………まあ昔はわりと「ちゃんとした大人になろう」と呼びかけてくれる創作物って沢山あった気がするのでその流れなんだろうけど…いや作家性かな〜〜〜〜

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昔は「大人が大人らしく大人の役割を果たしている創作物が好き」だったけど、自分が年を取ったからか最近は「年齢的には成人してるけど本当は全然大人になれてない奴が自分より若い子達を守るために頑張って大人(保護者)をやろうと努力している創作物が好き」になったのかもしれない

2024-10-27 23:09:33 林田☺️の投稿 hysdchun@fedibird.com
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