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ジャンルが大きく確立されたことで「書く必要の無くなった部分（省略しても構わないと判断された部分）」が浮き彫りになり、自分はそういう物語の書かれなくなった部分にも結構愛着とか興味があったんだなあということを初めて知った

#読書 一穂ミチ 著『青を抱く』読了。キンリミで読んだけど名作だった。社会とか生活に対する地に足のついた眼差しが良い…。

そんなに何作もは読んでないけど、カップリングの趣味があんまり合わない以外は面白い作家さんなんだよな…