オタサーを設立するのはたのしいので大学生諸兄にはぜひ貴学にてソフトウェアトーク同好会を立ち上げていただきたく
インカレという手段もあるぞ わたしは3つか4つくらいのキャンパスに入り浸ってました
RE: https://voskey.icalo.net/notes/a34ge7ofc4
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を使う人が「マスター」と呼ばれるのは、利用規約に「修士以上の学歴を必須とする」と明記されているため(カスの嘘)
実は「マスター」っていう呼ばれ方をしたのは、ボイロのご先祖様を開発したのが増田さんなんだけど、当時は濁音を発音できなかったから「マスター」って呼ばせていたのが始まりなんですよね(出典:「ボイスロイドことはじめ」(民明書房))
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毎回言ってる気がするけど、この『たくさん居る』という感覚そのものが一神教の認識の外の概念なんよなw
神道の「神様」、キリスト教でいうところの「聖人」みたいなノリだろうか(詳しくないのに雑なことを言ってるので怒られるかもしれない)
苗字としては神さんと読むのが一般的らしい
人数の出典はhttps://myoji-yurai.net/searchResult.htm?myojiKanji=%E7%A5%9E
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:shitakara_tsudumi:<荒い解体新書に書いてあったの。
#靑い解体新書チャレンジ
https://voskey.icalo.net/play/9d5yxm5wot
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・国立とか公立とかの大学を受験する場合
共通テストと、大学が独自でやるテストの点数の合計で合格者を決める
・私立の大学を受験する場合
基本的には関係ないけど、「共通テストの結果だけで合格者決めるよ」っていう入試方式もある
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あんまりよくないですね
通勤ラッシュで全員がタッチ決済やると多分改札麻痺する
RE: https://voskey.icalo.net/notes/a3514xua85
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大学のサークルだから自分の専攻関連の原稿を書こうという「筆者の専攻合同」で、小傘ちゃん関連でたたら製鉄の話から材料工学の話をしたのだった 懐かしいなあ
RE: https://voskey.icalo.net/notes/a35i638i85
おゆはん、バイキングだから大して期待せずに行ったら異様においしくて「え、なにこれ」ってなってた 刺身もステーキも美味すぎる
なんかめっちゃ乗り気なあかりちゃんがリアクションにいるけど、あかりちゃんは刺身とケーキを同じ皿に盛っちゃうような子ではありません(解釈)
これは「元ネタを知ってる知ってない」とは関係なく「似すぎてる」ということだけが問題では……?
RE: https://voskey.icalo.net/notes/a35tkalcw0
@IYBC_BlackCat
①権利元の画像似すぎてることが問題
②①はさておき、(やのように)明確な元ネタが狭いのが問題
ではないかと
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結局、記憶って自分の都合の良いように改変されがちなので、エビデンスなしで記憶だけで語っていると話がすれ違いがち
同じ風景を見ていたとしても見る人によって見え方も変わるねんな
「今日はJALに乗るんだよね。ターミナルは後ろ寄りだっけ?」
「蒲田でひっくり返るからここでは前寄りね。ああでも、羽田空港行きは後ろの4両だから真ん中あたりの車両かしら」
「さすが神奈川県民は慣れてるねえ。複雑すぎて私にはさっぱりだよ」
「私が京急乗る時はだいたい下のホームの方だから、こっちの方は私もあんまりなのだけど」
「えっ、そんなに川崎大師行ってるの?さすが葛餅好き……」
発車ベルが鳴る。慌てて2人が乗り込むも、音階を奏でながら発車していったのは羽田空港へは向かわない電車。
「切り離されたやつ、歌う電車だったね」
「京急って感じがするわね、これを聴くと」
「しっかし、なんでわざわざ電車を歌わせてるんだろ」
「あれは電車の騒音を心地よく聴こえるように調整したものだそうよ。発想の転換ね」
「へえ。こんなにも印象が変わるだなんて、人間の感性って面白いねえ」
伊丹空港でプロペラ機に乗り継ぐ。たった30分のフライトで景色は銀世界に変わっていた。
「ありゃー、だいぶ積もってるねえ」
「だいぶ不安ね、私こんな雪道運転したことないし……」
「あー、私がハンドル持とっか?」
「あら、いいの?」
「多少慣れてるしね。この間もスキー行ったりしたし。道案内はお願いね?」
「ふふ、任されたわ」
車を走らすこと小一時間。運転席と助手席の間の会話は尽きない。
「今日泊まるのって海沿いの舟屋なんだっけ?よくテレビとかで見るやつ」
「ええそうね。この時期はブリが名物だそうよ」
「にしてはずいぶんと山奥を通っていくんだねえ」
「半島をぐるっと回っていくよりも、山沿いを突っ切った方が近いから。それに寄りたいところもあるし……あ、次の交差点は右折じゃなくてまっすぐね」
「峰山市街……ってのが寄りたいところ?」
「ええ、世にも珍しい狛猫ってのがいるって聞いたの」
「コマネコ……?ああ、狛犬の猫バージョンか」
「そうそう。この辺りは絹織物が盛んで、蚕をネズミから守る猫が守り神になっているそうよ。……次のところ右ね」
駐車場にレンタカーを停め、白い石段を登っていく。いつもなら歩調が違う2人も、今日ばかりは足を滑らさぬよう、揃ってそろそろと登っていく。
「案内図によるとここみたいだね……っと、あー……これかなあ……」
「なんというか……可愛くはないわね」
「守り神だし、ちょっとくらい怖いほうがいいんじゃないの?」
「まあ、そんなものよね」
「あらら、だいぶ落胆していると見える」
「勝手に期待してただけだし、気にしなくていいわ。そんなことより、この守り神様が守ってたものでも見に行きましょうか」
「お蚕様?」
「もう少し加工された姿ね。近所に見学できる織物の工房があるそうよ」
「この柄なんてささらちゃんにぴったりじゃない?」
「いつかはこんなお着物着てみたいなあ……あっ、これまさにつづみちゃんって感じの色だよ」
「深い青、まるで海みたいね……白い帯も素敵」
『こちらに昔使っていた織機もありますので、ぜひご覧になってくださいね。この工房も、最盛期は年に3000枚ほどの着物を仕立てておりましたが——』
「それにしても、あんなに小さな繭からこんな立派なお着物ができるなんて、すごい変わりようよねえ」
「膨大な数が必要になるんだろうなあ」
『あら、良い質問ですね。着物1枚を仕立てるのに必要な繭は、だいたい3000個と言われているんですよ』
「へえ、そんなに……」
「人間って身勝手な生き物だよねえ」
「あら、ハンドルを握るなり藪から棒ね」
「着物一着に3000匹の蚕、それが3000枚で1000万匹くらいかあ、とか考えちゃってさ」
「まあでも、これだけ綺麗に生まれ変わることができれば、蚕たちも浮かばれるんじゃないかしら」
つづみは工房で買い求めたちりめん織のブックカバーを手にしていた。
「その考え方もだいぶ身勝手じゃない?」
「人間なんて大概身勝手なものよ。綺麗なもの、美味しいもの……私たちは色んな生命を頂いているわけだし」
「ま、そんなもんか」
「それよりほら、このあたりがかの有名な天橋立よ。せっかくだし、ケーブルカーで上まで行きましょうか」
「駐車場は……あ、ここを左かな」
——雪の天橋立は、青い着物にかかる白い帯のようだった。
「すまんなあ、ほんまは蕾達も連れて行きたかってんけど……」
「ほんと、助かります」
「いいのいいの、気にしないで!」
「ちょっと賑やかになるくらい、いつでも歓迎よ」
4人の足元には、蕾な2人——ルンルン気分の茜と、人見知りが抜けない葵がいた。
「あんなー、おとまりのためになー、おもちゃいっぱい持ってきてん!」
「ふふっ、茜ちゃんは元気いっぱいね」
「葵ちゃんは、ちょっと寂しがり屋さんなのかなー?」
「……」
「ごめんなさい、2人だけでお泊まりに行かせるの初めてだから、緊張しちゃってるみたいで……」
「ほらほら、ささらお姉ちゃんもつづみお姉ちゃんも優しくしてくれるんやから、大丈夫やって」
「……うん」
一大決心を決めたと言わんばかりの重い足取りで茜の後を追って、ささらとつづみの足元に歩みを進める葵。
「んじゃ、あさってまでたっぷり楽しむんやでー」
「ささらお姉さんとつづみお姉さんにあんまり迷惑かけないようにね?」
「「はーい」」
かくして、ささらとつづみは、2人の「妹」を連れて家路に就くのだった。
「ねえねえ茜ちゃんに葵ちゃん、おやつにアイス、食べたくない?」
「アイス!?」
「もう、甘やかしすぎちゃダメだって言われてるでしょ?」
「えー、でもつづみちゃんもそろそろ暑さに疲れてきた頃じゃないのー?」
「それは……そうだけど……」
「じゃあ決まりだね!」
「うちイチゴアイス食べたい!」
「葵ちゃんは何がいいかしら?」
「……チョコミント」
「おっ、葵ちゃんは大人な味を選ぶんだねえ」
「えへへ」
「もう、うちのほうがお姉ちゃんやのにー!」
やいのやいのとやっているうちに、茜も葵もかなり打ち解けてきたようだった。
CeVIO組のシェアハウスに着くころにはもう夕方。
「おじゃまします」
「おー、なんやたくさん部屋があるなあ」
「おお、2人ともいらっしゃい」
キッチンから、エプロン姿のタカハシが顔を覗かせる。
「カレーのにおいがする」
「えっ、今日のおゆうはん、カレーなん!?」
「そうだよー、できるまでもうちょっと時間がかかるから、ささらちゃんとつづみちゃんに遊んでもらいな」
「「はーい」」
我先にとリビングに飛び込んだ茜は、目ざとくゲーム機を見つける。
「おっ、ゲームあるん!?」
「もう、ささらったら付けっぱなしにしてたの?」
「ごめんごめん、消すの忘れてた」
「……やりたい」
「あら、このゲームあんまり子供向けじゃないRPGだけど、葵ちゃん大丈夫かしら?」
「だいじょうぶ、家でおっきいお姉ちゃんたちがやってるの見てた」
「あー、そういえばあの2人がこの間実況してたっけ。じゃあ私と一緒にやろっか。ちょうどボスのアルラウネ戦の手前だったんだよね」
「そのボスはデバフのじゅもん使ってた」
「ふふっ、葵ちゃんは頼りになるなあ」
「なーなーつづみおねーさん、うちいろいろ持ってきてんねんで!」
気付けば茜はいろいろと荷物を広げている。
「ルービックキューブなんて持ってきてるのね」
「これな、色をそろえるやつなんやけど、うちがやったんやで」
「あら、1面揃ってるじゃない。凄いわ」
「でもなー、こっからが難しいねんで」
「ふふっ、私に貸してみて。得意だから」
「おおっ……えっすごい、全部そろっとる!魔法みたいや!」
「「いただきまーす!」」
「はい、どうぞ召し上がれ」
「それじゃあ私たちも」
「いただきます」
「んー、ほっぺたが落ちそうやー!」
「いっぱい食べられちゃうね、お姉ちゃん」
「気に入ってくれたようで何よりだよ」
「タカハシくんの料理、何でも美味しいんだよ!明日もきっといろいろ作ってくれるよ」
「甘口のカレーなんていつ振りかしら……たまにはいいものね」
「いっぱい食べたら、ちゃんと歯磨きもするんだよ」
「「はーいっ!」」
歯磨き、着替え、寝る準備。子供たちの夜は早い。
「おっきいお布団やなあ」
「お客さん用の布団、大人用のやつしかなかったんだよね」
「2人で仲良く寝られるかしら?」
「うん」「平気やで」
……そうは言ったものの、30分ほどするとリビングに2人がやってきた。
「……あら?」
「お姉ちゃんがね、泣いちゃったの」
「ひぐっ……だいじょうぶやもん……うっ……うち、おねえちゃんやから……」
「あらあら、寂しがり屋さんは茜ちゃんだったんだね」
「……そうだささらちゃん、もう2組お布団出しましょうか」
「ふふっ、そうだね」
蕾たちにとっては少し遅くて、ささらとつづみにとっては少し早い夜。4人並んで眠りに就くのであった。
「つーちゃんつーちゃん!!!」
「なあに、さーちゃん」
「タカハシのおにーちゃんがね、おてつだいしてほしいんだって!いいものもくれるって!!」
「いいもの?」
町内会館の前の広場では、明日の祭りに向けて、倉庫から直径2メートルの大鍋を取り出したところだった。
「うわあ、おっきい……」
「あっ、タカハシのおにーちゃん!おーい!」
「こんにちはー」
「おっ、ささらちゃんにつづみちゃんじゃないか。お手伝いに来てくれたんだね」
「えっへん!」
「ふふん」
お手伝いという言葉には不思議な魔力があるものだ……などと思いつつ、小さめのデッキブラシを2本取り出し、封を切る。
「じゃあ2人には、これでお鍋をゴシゴシして、お掃除をしてもらいます」
「はーい!」
「ねえねえ、これってプールをあらうやつだよね?おなべさんゴシゴシしてばっちくならない?」
「はは、つづみちゃんは賢いねえ。大丈夫だよ、新しくてきれいきれいなやつだから」
「そっか」
「ねえねえ、このおなべさんでなにつくるの?」
「おいしいものかな!?」
洗剤にまみれながら、尋ねる2人。
「明日のお祭りでね、お相撲さんが来て美味しいお鍋を作ってくれるんだ」
「おすもうさんおっきいから、いっぱいたべるのかなあ」
「ははは、いくらお相撲さんでもこのお鍋全部は食べきれないんじゃないかな。みんなで食べるためにいっぱい作るんだよ」
「そっかー!どうやっておりょうりするんだろ」
「気になるんなら、また明日の朝おいで。でも……あんまり近付きすぎちゃうと、子供だとお鍋に食べられちゃうかも」
「たべられる!?」
「こわい……」
「大丈夫大丈夫、遠くから見てれば平気だから」
これくらい言っておかないと、火や刃物に近付かれると危ないし……。
そうこうしているうちに、大鍋は黒い輝きを取り戻していた。
「よーし、これくらいでいいだろう。ささらちゃん、つづみちゃん、2人ともお疲れ様。手伝ってくれたご褒美をあげよう」
「わーいごほうび!」
「いいもの……ってなあに?」
「ふっふっふ」
ささらとつづみの手を取ると、懐から取り出した容器を振って4、5粒を手のひらにあける。
「あっ、ラムネだ!」
「かってにおかしたべて、おこられないかな……」
「ふふ……それじゃあ、このラムネは3人だけの秘密だ。約束できるかな?」
「うんっ!」
「……うん」
「それじゃあ……」
『いただきまーす!』
……後で親御さんにLINEでもしておかなきゃな。