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読ドがごはんに呼びにきても「いらねえ。……しばらくいい」とか言うけど そんなの急におかしいから読ドも部屋入って頑張って聞き出そうとするじゃん
「……猫の餌やりが、そんなに楽しかったのか」て言われて?????になるんだよね
どういうこと?頼むから教えてくれって縋られて しかたなく「お前が……猫を飼い始めたって。……おれがきたのと、……おなじぐらいの、時期に……」てまたひぐひぐ泣いちゃってさ〜
なんの話……って一瞬考えた読ドが突然ア!!!!て叫ぶから読ロもびっくりしちゃうんだけど
「ち、違う。人を拾ったなんて言える訳ないだろ!? 誘拐だと思われたくなくて、でもまだ言い訳を考えてなかったから、その、咄嗟に……猫って言っちゃったっていうか……」て読ドがもにょもにょ言うやつください

「買い物の量が突然増えたら、そりゃ聞かれるじゃないか。だから……ね、猫の餌を手作りするんだ、って…………」
「…………バカなのか?」

っていう ……

「……ここを追い出されたら、もう……いくところがないんだ。わかってるよ、ちゃんとした役所とかに行ったら、ほんとはどうにかなるんだろう。……でも、こころのいくところが……ない……」てまた泣いちゃうからギョエ〜〜〜ってなる……

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「そういえば、Dのおぼっちゃまが猫を飼い始めたって言っていたけど、どうなったか知ってる?」とか店のおばちゃんに言われて思考が止まる読ロ見たいな……
「……猫?」
「あら? 知らないの? 預かっているとかだったのかしら……」
「……、さあ……」

買い物なんかしてられなくて家に帰ってさ 部屋で膝抱えてうずくまってほしいよな
俺って猫だったんだ、って……
あいつは俺のことなんか猫としか思ってなかったのに、俺だけ本気にしててバカみたいだ……ってぐすぐすしてさ……

読ドロ・カントボーイ R18
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このロ様って 自慰……すると思いませんか
部屋の窓にぽつ、て雨が落ちた音で集中切れたロ様、洗濯物取り込むくらいはできる!つって雨で濡れきる前に取り込もうとするんだけどさ〜
見つけちゃうんだよな 読ドのぱんつを……

セックスのとき、だいたい自分が訳わかんないくらいとろとろになってる状態で脱がれてるからちゃんと直視したことが意外とないことに気付いて こっそり懐に忍ばせちゃうやつをね……

部屋に戻って、すん……てにおい嗅いでみても当然洗剤のにおいしかしないんだが ドラルクの……どらるくの……♡♡♡ってどんどんきゅんきゅんしちゃってさ〜
気がついたら股間に手が伸びている……

なか擦るのに夢中になって、きもちいいけどなかなかイけなくてゔー……ってなってるところにさ 読ドが「ロナルドくん? 取り込んでくれた?」ってノックしてきてさ そろそろおやつにしようよ、下で待ってるね、って言ってくれて
読ドの声聞いただけでぞわぞわっ……♡♡♡てきもちよくなって、「ぃぐ……っ♡ すぐイく♡ いっぐ♡♡♡」てイっちゃうやつ 「行く」にしてはあまりにおかしいので読ドがドアを開けると…………のやつ……

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「君は千体の吸血鬼に挑戦した。そうだね」
「……? うん……」
「だが、そのうちひとりは退治していない。というか、君にはもうできないだろ。……私は、千体のなかで唯一、人間を……君を害さない吸血鬼だから」
「あ――、? な、んで」
「なんでもなにも。君がね、千体目に私を選んでくれて、良かったと思っているよ。千体目。千分の一! いまどきは最高レアが一〇分の一で出ることもあるのにだ。……君がこの確率を乗り越えてくれて、本当によかった……」
「う、あ……うう」
熱の上がった身体に吸血鬼の体温はつめたくて気持ちよくて、抱きしめてくれる腕はやさしくて、ぽろぽろ泣いちゃうんだ……
「君がそんな状態でうちに来たのには怒っているけど、だけど選ばれて光栄だとも思っている。私たちに人間の病気は感染らないから、いくらでもこうして抱きしめて、看病してあげるからね」とか
「私は君の唯一だ。唯一、君が寄りかかっていい相手。そうだろう?」とか
まだまだやさしい言葉をかけてくれる読ド、かくかくうなずくことしかできないロ様、が見たい……

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ロ様に関しては『どうしてこんなになるまで放っておいたんだ』とマジで思っていてほしいよ、読ドは
心配するだけで明確なアクションを起こさなかった周囲をよく思わないし、そんななかで記者としてでもコンタクトを取り続けたカメ谷だけは認めていてほしい……

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これさ……ロ様にとってもそうだけど、読ドにとっても『センブンノイチ』になったことに運命を感じていてほしいよな……