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『大事にする』ってむずかしいよな
読ロのことを叱ってくれる大人って、物語開始時もうほとんどいないと思うんだよ マスターとも疎遠そうだし、ゼロなのかもしれない
そこに読ドが現れるというかさ……現れたのは読ロのほうだとしても……物語としてはそうじゃん
読ロのために怒ってくれる大人は読ドしかいない状態から始まって、少しずつ必要性が生まれて交流して、マスターとかと関わるようになって……っていう……