20:02:48
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ロ様はさ〜
999の退治でまあまあ凄惨な現場をけっこう見ていてほしく
飛び起きて吐いたりしていてほしいし
縋るさきには吸血鬼である読ドがいるんだよね……
せんぶんのいち…………

11:03:23
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復活して一旦水差し取りに行こうとした読ドなんだけど、戻る段階で城を出ようとしてるロ様とかちあうんだよね とうぜん寝てろ!て怒る読ドなんだけど
「そこまで迷惑はかけられないさ。……ごめんな」ってロ様は言うじゃん
「迷惑じゃない。迷惑じゃないよ。その状態の君を帰すほうがよっぽど不安だ」
「でも、……手間、だし……」
「手間じゃない。むしろ、看病できることが安心する」
「……、……そう……?」
なら……、ってふらふら部屋に戻るロ様を支えてさ……

「お前はほんとうに、やさしいな。……興味もない相手をさ、こんなに……」
「それ、やめてくれよ。私を勝手に決めつけるな」
「……?」
「私の気持ち、勝手に決めつけないでくれよ。興味がない? とんでもない!」
「ドラルク、待――」
「君が好きじゃなきゃ、誰にも会わなかった私が君を呼びつけたりしない。……君を愛していなきゃ、こんなふうにやさしくなんかしないよ」
ってやつ……

「べつに、このまま君を手篭めにしたっていいんだぞ」
「てごめ……?」
「体調を崩して抵抗できない君にエッチなことをして、そのまま閉じ込めたっていいんだ……でも、しない。君の同意がなければ意味がないんだ」

00:53:40
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朦朧としたロ様はだけど眠ってくれなくて、「人間の女の剥製とか、人間を開いて作ったカーペットとか、そういうのがひとつもない城なんてはじめて見た。あるのは手入れもろくにされていない罠だけで……」ってロ様は言うのよ
だけど続けて「……でも、そんなことは、おまえにはどうだっていいことだろう。吸血鬼は、自分の興味がないことに関しては冷徹なほどに無関心だからな。お前が興味をもつのは遊びの道具であって、俺個人じゃない……」とも言うのよ
慰めたらいいのか怒ったらいいのかわかんなくなっちゃうよな、そんなの……
迷ってるうちに「……はじめてだったんだ。おまえが……」って言って、眠ったのか気絶したのか怪しいラインでロ様の意識がなくなって 耐えきれずに死んじゃう読ドが見たい