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特定専門分野で著名な都市・地域(例:都市計画分野…ブラジルのブラジリア・クリチバ、都市交通分野…ストラスブール・カールスルーエなどの大陸ヨーロッパ都市)や歴史的に複雑な背景を有する地域(例:バスク、アルザス、北アイルランドなど)に、特定専門分野や当該地域に関する学術書を読み込んでから旅行したり、現地の外食文化に関するまともな日本語情報ソースが存在しない都市・地域(例:釜山・大邱・密陽テジクッパや蘭州牛肉面)に現地語Webソースを読み込んでから食べ歩き旅行するスタイルが自分には合っているようですね。

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先日の旅行の最大の目的地だったトルコ南東部の美食都市Gaziantep(ガズィアンテプ)ですが、外国人観光客に対してぼったくりなZeugma Mozaik Müzesi(ゼウグマ・モザイク博物館)は開館していましたが、Gaziantep Kalesi(ガズィアンテプ城)や元アルメニア正教教会のKurtuluş Camii(独立モスク)などのモスクの多くが昨年の地震により被害を受けたようで、未だ修復中で入れないところが多く、一般的な観光をしに訪問するには時期尚早かもしれませんね。

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尤も、当地の美食だけが目的に訪問したいとか、H5N1鳥インフルエンザが哺乳類間感染するようになったご時世においてヒトヒト感染するように進化し新たなパンデミックが発生する前に訪問したいとか、トルコのテレビ番組で真面目な討論番組が行われている第三次世界大戦が勃発する前に訪問したいとかいう人は、観光地の復旧を待たず早々に訪問した方がいいかと思いますが…

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Gaziantep(ガズィアンテプ)到着2日目の晩から当地の風土病?に見舞われ、発熱はありませんでしたがİstanbul(イスタンブール)に戻るまで断続的に水下○が続き、当地の美食を十分に愉しむことが出来ず残念でしたね(周辺都市への移動も検討していましたが回復しないため断念)。個人的には、宿泊ホテルの朝食バイキング(現地家庭料理スタイル)かKatmer(カトメル)に付いてきたミルクが怪しいのでは…と考えていますが。

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風土病?に苦しんだGaziantep(ガズィアンテプ)でしたが、苦しんだ中でも美味しく頂いたのは庶民的な街区のBeyran(ベイラン)ですかねえ。social.vivaldi.net/@tecogonaz/