15:49:49
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Guy Deutscher のファンなので、話題が出るだけでウキウキ。

16:11:07
名詞の性別
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名詞の性別は、同じ機能を実現するためのルールが違う名詞のグループがいくつかあるだけのこと、と理解しているのだけど、それでいいのかなぁ。
 日本語で言えば、同じ名詞でありながら、一頭二頭と数える象や馬のグループ、一冊二冊と数える本やノートのグループ、などに分かれている、のと同等の現象と言って良い?それとも何か大きな違いがあるんだろうか。
 まぁもちろん、名詞の性別は気にしないととても簡単な文すら作れないのに対して、日本語の助数詞は数えるときにしか気にしなくていい、というのは大きな違いと言えばそうだけど。

17:58:23
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新しい単語の性別はフランス語では時々揉めてるという話を見かけます。アカデミーフランセーズがお触れを出してもみんな従うとも限らず。afpbb.com/articles/-/3283096

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新型コロナ感染症は「女性」 アカデミー・フランセーズ
独語で、何かの職業の人達、という言い方
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最近ドイツ語で気になってるのが、ある職業の人たち、の表現です。先生たちと言うには昔は男性形複数と女性形複数を並べて
Lehrer und Lehrerinnen
と書いていました。科学者、政治家なら
Wissenschaftler und Wissenschaftlerinnen
Politiker und Politikerinnen
など。面倒で気の毒だなぁと思ってました。
 これをまとめて
Lehrer:innen
Wissenschaftler:innen
Politiker:innen
と書いたものもよく見かけるようになりました。
 しかし、先日驚いたのは、Youtubeのビデオでこれらを口頭でも再現していたことです。書く場合に:を置くところで一旦発声を止めて、その後 innenを続けていました。ドイツ語ネイティブと思しき人が作っているドイツ語学習者向けのビデオシリーズ Easy German の中でのことなので、多分ある程度使われている言い方なんだろうと思います。