ツイハーク監督のディーレンチェシリーズの面白いところは、普通のような捜査をしつつちょいちょいトンデモアイテムや主人公含めてのトンデモ身体能力が出てくるところですね。論理立ててるように見せてファンタジー論理じゃねえか！っていう。

いいか、ちょっと変人の主人公がロボットに乗って活躍するのは男子でなくても大好きです！

というか私のほかにもガイリチ版キングアーサー好きな人いません！？　とりあえず最初の音楽に乗ってこう…主人公がこう…するあたりが特に好きで…！

昨日ヤンデレ攻め×親友受けとか妄想したのを思い出して書き出しつつ続きも妄想。
学生時代女の子を落としまくってハーレム作ってた攻めが何故か数年後再会したら自分を口説き始めて戸惑いつついやお前あのハーレムの子達は？的なこと言ったら急に色々手を回した上で監禁されて、何！？ってなりつつ絆されかけてたら、なんか心当たりの全くないことを思い出として話されるとかして自分は誰かの代替なのだと悟ってだんだん心を壊していく受け。攻めの言うことを微笑んで受け取って頷くだけになる。
さてそこまで追い詰めた攻めサイドだが、この攻めは実は別世界からの転生者であった。
実は彼らの学生時代は所謂ハーレムルートを辿らないと攻略対象(=大体知り合い)が死ぬ系エロゲーのシナリオに従って動くもので、しかもハーレムルートを達成しないとヒロインのうち一人の未練によりループするようになっていた。繰り返すループの中あるループで攻めは受けと恋人になり、そこでループのことにも気づく。そう、攻めが受けの中に投影している心当たりのない会話をした相手とは受けだったのだ。努力虚しくそのループは終わらず、受けの記憶も消える中、攻めはハーレムルートを達成。終わったループを確認したあとハーレムを数年かけて解消し、受けを口説きに行くが…という感じ。
壊れた受けをみて攻めは後悔するも、心のどこかで安堵している。だってこれで受けはあのループの自分が愛した受けを拒まない。ループと一緒に消えてしまった恋人を本人に否定される日々の中で攻めもとっくに壊れてしまっていたのだ、という感じ…。

なおこのあと受けは衰弱して死亡し、その遺体を奪おうと(埋葬しようと)する人々、ひいてはこのループを巻き起こした原因となる世の中を作り出した人々を攻めは恨み殺戮し始める。
一方受けは死んでループを認識し、ループ中の記憶も戻るが時すでに遅し、魂になって彼のそばにいるしかないのだ…
という事情と攻めを止めてほしいと言うことを受けに伝えられてあまりの重さに頭を抱えるシリーズナンバリング2の主人公カップルは存在します。こっちは男女で男の方は転生者だけどナンバリング2の方はシナリオライターが変わったので正規ルートヒロイン攻略でループはせずに済むし、正規ルートヒロインは普通に転生者も落とせるぐらいいい女だったので普通にカップルになってたのに覚えのないラスボスが出てきたと思ったらあまりに重い！ってなってる。がんばれ2主人公、世界の命運は理不尽にも君の頑張りにかかっている！的なところまで妄想しました。以上です。