ブランドのイメージモデル起用告知解禁でしたね
https://x.com/EXILETHESECOND_/status/1891623668570370127?t=Fk8iCYSlUgo17G5xj1FOJA
リボンタイとショートパンツを着こなす本日44歳を迎えられた方……
https://www.instagram.com/p/DGMRFAsTaUK/?igsh=MXF1Z3h3dzk5ZGNwbw==
読んだ:池袋シネマ・ロサから始まった『侍タイムスリッパー』大ヒット。有名監督も輩出した発掘力を支配人に聞いた - イーアイデム「ジモコロ」 https://www.e-aidem.com/ch/jimocoro/entry/iso04/#article
面白かった サイズの異なる独立系ミニシアターが複数あるというのがもう「都会」すぎる
侍タイに火を点けた100人位の自主映画ファンもすご〜
地方都市あるあるだけど駅周辺より離れたところの方がショバ代が安い+車社会で駅から離れた所の方が安くて質が高くて美味い飯が食べれる説
カクノ | 製品情報 | PILOT https://www.pilot.co.jp/products/pen/fountain/fountain/kakuno/
久しぶりに文具コーナーきたらカクノのまどろみカラーとかいうメチャカワなカラー出てて必死に見ないふりをした……
書いて覚えるタイプなので、
覚えるまでフリクションで書く
→暗記したらノートをアイロンで撫でる(※フリクションは60度以上で透明になって消える)
→ノートの節約になる!
というライフハックを知って、ちょっといいノートとフリクションを買いに来たんだけど、フリクションいっぱい種類ありすぎて分かんねえ
九龍城寨之圍城4入城目、本当に今更気づいたんだけどさ、王九が四少の中で信一に対して特に当たりが強いのって彼が「ボスに愛された右腕」だからなんだね……嗚呼……
髭と髪が伸び、パーマはとれかけくたびれた顔の信一を見ると、あの水上小屋で途方に暮れたような信一を思い出してしまうので理髪店を継いだ後事ある毎に信一をピカピカに磨く洛軍
「こんなにいい男をさらにいい男にして、一体どうするつもりだ?さては麻雀の負け分を理容代で取り戻す気か?」
「違うよ」
中指と薬指と小指
(お代はもう十分にもらってる)
・まず決戦が「盂蘭勝會」という時期設定の巧さ。旧暦7月15日に行われる鬼(霊)と先祖供養の行事だが、作中1985年の当該日は8月30日でまさに台風シーズン只中。また霊として九龍城砦に還ってきた龍捲風の化身としての竜巻を登場させやすい気候である。
・次に「盂蘭勝會」という儀式的特徴生かした巧さ。一点目に多くの人々が祭礼の為に集まるので、洛軍帰還の情報を伝播させやすい点。二点目に道端に果物や線香を供え、紙銭や紙で作った衣服を燃やして鬼(霊)を慰める「焼街衣」の風習がある為、そこかしこに火を焚くドラム缶があり目眩ましの煙幕を張る準備が自然に整っている点。
…とこれだけ設定の妙味が感じられるにもかかわらず脚本ガバガバだったとかラストのトドメの刺し方はみんなで考えたとか嘘だろ…!?
トランサーの「煙草吸いたいから供えてくれ〜」でヤウが火を点けてその辺の花壇に差してあげるやつ好きだから龍兄貴と信一でも見たい
「煙草をくれ」
「吸いすぎだ。身体に悪い」
「もう死んでる」
とかそういうの……
・今回は医療面に着目して観たけど、冒頭の洛軍の負傷は四仔の整復で治るということは多分脱臼だよなー余所者への警告としてそれなりに痛い目に遭わせながらも、治癒に時間の掛かる骨折まではしない辺りに龍兄貴の手加減を思う。
・十二少の装具は骨折+半月板損傷とか前十字靭帯損傷とかなのかなあと思った。十二少に適切なリハビリを受けさせてやりたい……
・ネクタイ付けてる信一といい、ピアス付けてる十二少といい攻撃の起点になりそうな装飾物をチャラチャラ身につけているのは強者の証というのがヤンキー漫画的お約束なので服飾が示すキャラクター性が明快なのも今作の良い所。
・四仔の「九龍城寨は互いに助け合う場所だ」の台詞、かつて四仔自身も満身創痍で流れ着き、助けてもらった思い出があるのかな…とか余白を想像させるいい台詞
・「十二(サップイー)だ」「十二“少”だ」の自己紹介から真面目に「十二少」と呼び続けている洛軍を確認した。洛軍のそういう素直さ、律儀さをみんな好ましく思うんだろうなあ。
・ちなみに電話交換手(?当時のポケベルシステムが未把握、所謂コール音のみポケベル暗号以前)も「十二少」呼びをしているので伝言元の十二少がそのようにメッセージを残していると思うとそのこだわり微笑ましい
・私、ドラゴン×マッハの激強獄長の倒し方が「高層ビルから突き落とす」だったの(いや、それやったらみんな死ぬやろ……)っていう倒し方で独自性がなくて不満が残ったので、みんなで知恵を出し合ってあの倒し方に辿り着いた裏事情も含めて好きだなと思った(オタクの他sageは心証悪いからやめな)
・室町無頼の劇伴が残念すぎたので、ちゃんと来てほしい所にバシッとピッタリの劇伴がくる川井憲次素晴らしいなと思った(オタクの他sageは略)四少私刑シーンと決戦の信一十二少の連携プレー時に流れてる音楽が好きだな
・“持たざる者”だった洛軍が、信一から洋服のお下がりを貰った時には「十分だ」と言った洛軍が、友を得て、居場所を得て、進むべき道を得て、最後に「欲」を発露するのが信一の吸っている煙草なのがあまりにも美しい終焉すぎて……やっぱり脚本ガバはフカシでしょ?