19:18:46
週末の日記。止まっていた花火の時間に気が付いた。
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先週末は友人とグランピングに行って、その中で友人の結婚祝いをして来た。
1年以上前に聞いていたので今更という感じはあったのだけど、友人達とそれなりに時間をかけて準備していたプレゼント等は喜んでもらえて良かった。

キャンプ場の炭火のバーベキューは夜間は使用できないのが残念だったけど、コテージに備え付けのコンロと鉄板でやるバーベキューは他のお客さんに気を遣わずにのびのびと食べる事ができて、そこが利点だと思った。

夜は手持ち花火をやった。
そういえば手持ち花火なんて何年もやっていなくて、かなり久し振りにやった気がする。
ビニールのパッケージを開けた時の火薬の匂いがとても懐かしかった。
煙が鼻に入った時のツンとした感覚、スマホの画面なんて比にならないくらい鋭い明るさの炎、燃え尽きた時の呆気なさ、鉤爪のように丸まって焦げた燃えかす、バケツに張った水に投げ込んだ時の「ポシュウ…」という音。それら全てが、そういえばこんなんだったな…という体験だった。

まだガラケーだった頃、打ち上げ花火を動画や写真に撮ろうとして、肉眼で見た物とは全く違う見え方に愕然とした記憶がある。
レンズと目は同じ物ではないと知った経験だったように思う。
その経験があってから、花火は写真や動画で撮れない物だと無意識に決め付けてしまっていた。
ダメ元でスマホのカメラで撮影してみたら、もちろん肉眼で見る物とは違うが、あの頃よりはずっと綺麗に撮れるようになっていた事を知った。
最近のカメラはすごいと思っていたけれど、今までで一番強くカメラの進歩を感じたかもしれない。
特に線香花火は動画に撮ったらすごく綺麗に撮れた。

あとはコテージの中でアナログゲームをやった。
これも決め付けなのだけど、友人は自分の趣味に興味はないはずだと思い込んでいたけれど、意外と付き合ってくれるものだね。
「ソクラテスラ」という、手札に配られた歴史上の偉人の右腕・胴体・左腕を組み合わせて、最も強いキメラ偉人を作るゲームだ。
強さは関係なしに、単純に名前の面白さの傑作選が写真です。
自分は「始皇ン」が好きです。

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