もっふんガードしたら変な頭の人みたいになって草

・舞台袖に謎のブロックが積まれておりマイクラっぽかった(のちにギラとその偽物が突っ込んで崩壊していたが、その演出のためだけに存在してるの草)
・ジェラミーの声似すぎ問題
・チキューの気温が異常に高くなる現象に苦しめられる王様達(実際クソ暑かったのでライブ感あった)
・ゴッカンの氷が溶けて陸地水没の危機。リアルな地球温暖化問題の話
・カメジムが自慢げに主犯であるセミジームを見せてきたので、倒しにかかる王様達
・しかし逆さま宙吊りでかっこよく登場したジェラミーに邪魔される　ジェラミーが腰紐を外すのをギラがさりげなく手伝っててジワった
・脚本が描かれた時期がわりと前なので、まだ行間を読め仕草をしてくる頃のジェラミー
・ジェラ曰く、気温が上がった状態でセミジームを倒すと気温が戻らなくなってしまうため、まずはセミジームを落ち着かせなければならないらしい。永続的なひでりを起こすとかバケモンか？ポケモンに実装されない？古代パに入れよう
・セミジームも元は悪い奴ではなく、カメジムに「貴方は人より寿命が短いのだから、自分の生きた証を残したくはありませんか？　貴方の力で人類を滅ぼすのです」と唆されたためにやったことだった

・やっぱり人を苦しめるのは良くないと思う……と言い出すセミジームに対しカメジムが
「ヌッフッフ……大人になれるおまじないをしてあげます」
などと言い出し、
俺は(カメジムによる筆おろしが始まってしまう！？！？！？こんな大勢の前で！？！？！？)と勝手に混乱大興奮してしまったが、
実際にやったことはすげー雑な催眠術だった。でも催眠術使える事実がエロいんじゃ
・悪の心に染まったセミジームが暴れ出し、さらには蜃気楼によって王様達の偽物が現れる
・ジェラミーが上から降ってきて客席の通路席に降り立ったのですごく近くに来た　イェー！！！！！！
・ジェラミーがこれ蜃気楼だからみんなで扇げば大地が冷えて消えるよと教えてくれる。お爺ちゃんは物知りだなぁ
・正気に戻ったセミジームが「みんなに忘れられたくない」と心情を吐露し、ギラと打ち解けてとても仲良くなる
・バグナラクへの帰り道、カナカナマナカナ……と鳴くセミジームに、そうそうこの声の人こういうしょうもないアドリブっぽいギャグ入れてくるんだよなァ！！になった　どうやら日替わりで「セミ慣れた〜我が家に〜」たいな変な歌歌ったりもしてたらしい　寿命短いのによく知ってんな！おい！
・良い雰囲気で終わりそうな空気感が出てきたが……

・バグナラクに帰還後、カメジムの命令を拒絶するセミジーム。しかし……
・カメジムの蟲ピンに刺され、さらに強力な催眠術をかけられたセミジームは巨大化暴走し、今度こそ倒さなければならない状況に陥った
・ギラは、僕には倒すことは出来ない！何か他の方法はないのか！？と言って他の王様からは迷ってる暇ねえだろ覚悟決めろ！と詰められていた。TRPGで暴力嫌いのパワーキャラ作った時の自分重ねてちょっと苦しくなった(自業自得)
・切迫した事態の最中、謎の銃を携えたジェラミーが現れ、糸でセミジームを抑えて時間稼ぎをしてくれる
・エピローグが台無しだ！と憤るジェラミー
・その銃にみんなの想いを込めてセミジームに撃てば、よくて50%の確率で元に戻せるらしいが、悪いと死ぬらしい
・頑張れー！！と3回叫ばされる観客達。最高だね
・みんなの想いを込めた謎銃をギラとジェラミーの二人が持って、通路席から舞台に向けて撃つ　最高　このコンビ推せる

・みんなの応援の力によってセミジームは無事元の姿に戻れた　ああ可愛いセミジームよ良かったね
・手を取り合ってクルクル回り出すギラとセミジーム　かわいいね
・きっと寿命的にみんなとはすぐお別れになってしまうけれど……とセミジーム
・誰かのために生きてこそ……みたいなことをギラくんが言ってた気がして、いやいや自分のために生きても良いんだよ！？王様は立場的にそうせざるを得ないかもしれんけどセミジームはさ……！と思った
・セミジームの生きた証を語り継ぐと誓うジェラミー。そもそも2000年を生きるジェラミーにとっては、100年で死ぬヒトも1ヶ月で死ぬセミジームもそんなに変わらんのではなかろうか
・セミジームが忘れられることはなかった、とさ　ジェラミーのとさで終わるのマジで良い　好き

医者に寿命宣告されてるから戦場で名を残すしかない兵士みたいなもんだと思うと重かった色々
久々にヒーローショーで涙目に
ちょっとかわいくて、どっかのヒーローショーの怪人役で聞いたことある独特の声のセミジームのことを忘れないよ。