君塚直隆箸『ヨーロッパ近代史』読了。
ミュージカルで歴史を理解してるミュオタなので、1867年のアウグスライヒは知っててもその過程は知らないとかいっぱいあるので、隙間を埋めてく読書だった。「そことそこ同世代なんだ!」とか「そことそこそんなに離れてるんだ!」みたいなのがガンガンでてきて脳が整理された感じ。カール5世は分からなくても息子のフェリペ2世と言われたら分かるみたいな、いやレディベスでもカールの名前くらいは出てた気がするけど。
概説なので深掘りするならここから参考文献へどうぞって感じだけど、また何か知りたくなったときのガイドにしたいな。あと文章が読みやすくて単純に面白かった。