@yamo CMYKでデータ作らせるって段階で、印刷の都合を半分押しつけちゃってるワケで、そもそもそのへんからムリがあるような気がする。
しょーがないよねーって話に慣れ過ぎちゃってて、本来あるべき姿を忘れちゃって努力しなくなってるんじゃないかというのは、邪推とも言えないんじゃないかなぁ、やっぱり。 #dtp
@yamo 熱をかけないで印刷できることと、インキ滴の粘度があることで、従来よりもメディアを選ばない、ということなんだよね。ホントかどうかは、色々検証してみないとわかんないんだけどさ。
弱点として、硬化させたあとの柔軟性が低いので、曲げたり成型したりすると割れるってのはある。ロールメディア用のプリンタだから、まぁ巻き取るぐらいではびくともしないけど、折るとちと弱い。
4C機ってのもあって、粒状感は目立つ。インキが滲まないから余計かもしれない。
白インキは準備していないので、透明メディアとか、色付きメディアにはまだ十分な対応ができない。
ガモットはまぁまぁいい方。バランスも良い。JapanColor2011Coatedのうち、ブルーの明度が足りなくて高彩度・明度高めのあたりがちょっと出ない。 #dtp
@yamo たいしたこと書いてないんだけど、これが製品ページ。
http://www.canon-pps.co.jp/products/industry-printer/lineup/colorado1640/index.html
これまでのUVプリンタ、Latexプリンタ、エコソルベントプリンタのいいとこ取りの技術ですよ、というのがウリ。プリントヘッド上では80度以上にあげておいて、メディア上で20数度に下げて粘度高めて安定した粒を形成して、UVで一気に固めるといった具合。 #dtp
ちょっとね、ディスカッションする場をつくって、このへんの問題意識をマジで話し合いたいと思ってるのよね。
従来のふわっとしたビギナー向けの質問掲示板は足りてるので、もっとちゃんと話をする場が欲しい。というか、そういうのは作らないと存在しないんで、作ろうかと。 #dtp
@Dustoid_ama 現状の #dtp にはそもそもほとんどコンテンツが投下されてないし、見ている人も限られているので、供給を先行して需要を作り出していく方向しかないかなと。hamkoさんもカワココさんもこっちではトゥートしてないし、ライバル少ないのでやったもの勝ちではw
なまじ完成されたものをみせるより、私ならこうする! もっとこうした方がいい! などの反応をもらう場として使った方が、得るものも大きいと思います。
まぁ、いろんな反応があるとけっこう精神的に疲れるので、元気のあるときでないと出来ないですけどね。(私も苦手です)
先日のPageのセミナーで講師と話した中で改めて思ったことなんだけど、
まず、カラーマネジメントの技術は、過去に一度うわーって盛り上がって散々議論されて、もう確立した技術扱いになっているのね。
そのときの、その議論に加わっていた人達の間では確かにそうなのかもしれない。
それから随分と時がたって、議論していた人達も引退し、今はベンダーにお任せ丸投げになっちゃって、現場では誰も仕組みがわかっていない、という状況に退化している。
参考文献は古書で入手困難で高額なものしかないし、Webサイトも散逸している。語り手もずっと同じ顔ぶれ。未だに2001プロファイルでv2。方法を提示せずにTAC下げろとかUncoated推奨とか言ってることメチャクチャで絶対意味分かってない。
一方、デバイスの状況は随分と変化し、もはや入力装置も表示装置も照明も出力機も劇的に変化している。ワークフローもユーザー環境も変化した。
もう一度、今の環境や担い手を前提に、ちゃんとカラーマネジメントの議論をしなきゃいくらなんでもマズイよね? 誰もわかってなくね?
というあたりが私の問題意識であります。 #dtp