サバ缶ドライカレー
ざっくり言うとパークで目覚めたキュルルが自分が持っていたスケッチブックを頼りにサーバルとカラカルと自分の家を探すけど、一緒に旅をしていく中で最終的には記憶の無い自分の家じゃなくサーバルやカラカルが居る今この時、この場所こそが自分の帰る場所だ!ってなって終わるって話で、大きな話の流れとしては全然アリだと思うしサーバルが世代交代してるのも百歩譲って良いんだけど、兎にも角にもその表現の仕方が悪くて虚無だった。
話のテンポは悪いし意味が分からんシーンは多いし緊張感とか雰囲気の緩急とかがめちゃめちゃだし。そんで最終話の散らかりっぷりとなんも解決してなくない?ってなって終わるとことかもガッカリ。
本当は「たつき監督は凄かったけど別にたつき監督じゃなくてもやれるコンテンツじゃん!!」って言いたかった。