ここしばらく平成元年(1989年)〜平成20年(2008年)ごろまでの20代男性バンドマンのコミュニティを小説で書いていて、「リアルに考えると」そこではもっとゲスな下ネタが横行していると思われるが、
「物語に関係ない余計な不快さを読者に与えないようにしている」
「当時の悪臭をそのままリアルに書いても悪い振るまいの再生産にしかならない(ため避ける)」
ようにしているため、作劇上「リアルに」書かないように調整している箇所があります。
山川夜高🏖️小説と絵(@mtn_river@misskey.design)の投稿 ここしばらく平成元年(1989年)〜平成20年(2008年)ごろまでの20代男性バンドマンのコミュニティを小説で書いていて、「リアルに考えると」そこではもっとゲスな下ネタが横行していると思われるが、
「物語に関係ない余計な不快さを読者に与えないようにしている」
「当時の悪臭をそのままリアルに書いても悪い振るまいの再生産にしかならない(ため避ける)」
ようにしているため、作劇上「リアルに」書かないように調整している箇所があります。
「リアルに考えると」そこではもっとゲスな空気が流れているはずだが、キャラクターとしてたまたまこの物語に集まった人々は当時としてもはみ出し者達ばかりだったので、そんなにゲスくなっていないのではないか、とも思う
読者としては「いや作家(おまえ=山川)がそういうふうに設計したんだから何言ってるんだ」と思われるだろうが、作家本人としては「なんか集まれ〜つったら集まってきた人たちを書いてる」ぐらいの感覚なので、各々のキャラクター性は実際コントロールしてないしだいたい好きにしてもらってます 5000円あげるからこれで好きなもん買って来なっていう親戚のおじさんのムーブで小説を書いています 嘘です
#文学フリマ東京 て-08・シーサイドブックス
🎸 新刊・小説 『ファング』 #novel_fang
1989年高円寺、失踪した友達を探して「おれ」は十字路の伝説に潜む悪魔と対峙する。バンドマンの友情と才能を描く、架空のロックバンドの伝奇小説。
📚 Webカタログ(あらすじ・登場人物・通販など)
#SeasideBooks #創作バンド #文学フリマ
「ファング」(シーサイドブックス / 文学フリマ東京38 て-08) - 文学フリマWebカタログ+エントリー『ファング』A5判 40p ¥500(即売会価格) 2024.5.19新刊 キーワード:バンドマン 友情 才能 伝奇 オカルト 1989年高円寺、失踪したギタリスト・ファングを探してベーシストのヒサシは「十字路の伝説」に潜む悪魔と対峙する。架空のロックバンドの伝奇小説。 Webサイトで連載中のロックバンド小説『Drive to Pluto』の関連作品です。 公開済みの小説や、SNSに掲載しているイラストをご覧いただくとより楽しめます。(書籍末尾に案内あり) https://libsy.net/dtp 書影:赤い紙に黒と白を重ね刷りしている。黒は人物のイラストとかすれた文字、白は書籍タイトルの『ファング』をプリントしている。人物は笑いながら手前に向けて手を伸ばしているが、題字が重なって顔が見えない。
『ファング』書影(表裏):ディープマット ルージュ 220kg・黒+白トナープリント 赤い紙に黒と白を重ね刷りしている。黒は人物のイラストとかすれた文字、白は書籍タイトルの『ファング』をプリントしている。表紙の人物は笑いながら手前に向けて手を伸ばしているが、題字が重なって顔が見えない。裏表紙の人物は壁にもたれてそっぽを向いている。
『ファング』イントロダクション 1989.12 ロバート・ジョンソンは1930年に十字路で悪魔に魂を売り渡してブルース・ギターのテクニックを手に入れた。彼は契約の代償に27歳での死を運命づけられた。『クロス・ロード・ブルース』という歌が悪魔との出会いを自白していると囁かれている。 そんなのは全部嘘で、本当はその10年前にトミー・ジョンソンという同じ苗字の別のブルース・シンガーが自分自身の歌に箔をつけるために悪魔と契約したと吹聴して回ったんだ。彼は交差点で悪魔から才能を受け取ったと嘯いた。 「真夜中の交差点にギターを持ってひとりで立て。すると暗がりから黒い大男が現れて、魔法の力をもってお前のギターをチューニングするだろう。」……
『ファング』本文 p.10-11 当時謙太が勤めていたライブハウス〈コールサック〉はキャパ100人ばかりの小さなハコで、演者もお客もハコの店員もみんな友達か知り合いだった。今でもまだあるだろうか。最初はパンクスが中心だったが、面白ければなんでも弾かせるようになったので、いろんな変な奴が出入りしていた。南口の方に立っていた。 「そうするとおれたちが最後にファングに会ってるんだ」 おれは謙太に言った。 「ライブのあと、飯食って別れたろ。それに、あの10月のライブのときにはもう、ファングは家賃を滞納してたみたいだな」 「ヒサシが探偵ごっこをしなくても、ほんとの探偵が雇われてんなら、いずれ尻尾は掴めるだろ。ヒサシは、ファングみたいにヒマじゃないんだから」 「ヒマじゃなくても気晴らしだよ。なんにも情報が掴めなくっても、ただボケっと待ってるより歩き回ってる方がおれは気楽だ」 「ヒサシの好きにすればいいけど」謙太は煙草《セッタ》をもみ消した。 「『ファング』の次のライブはどうなるんだろう?」……![]()
中綴じ本は裁断機で小口カットしたほうが明らかに綺麗ですよ!(15000円)
RE: https://misskey.design/notes/9t7zg23x1s
写真:スライドカッターで『ファング』の小口を断裁している![]()
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🎸 新刊・小説 『ファング』 #novel_fang
1989年高円寺、失踪した友達を探して「おれ」は十字路の伝説に潜む悪魔と対峙する。バンドマンの友情と才能を描く、架空のロックバンドの伝奇小説。
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「ファング」(シーサイドブックス / 文学フリマ東京38 て-08) - 文学フリマWebカタログ+エントリー『ファング』A5判 40p ¥500(即売会価格) 2024.5.19新刊 キーワード:バンドマン 友情 才能 伝奇 オカルト 1989年高円寺、失踪したギタリスト・ファングを探してベーシストのヒサシは「十字路の伝説」に潜む悪魔と対峙する。架空のロックバンドの伝奇小説。 Webサイトで連載中のロックバンド小説『Drive to Pluto』の関連作品です。 公開済みの小説や、SNSに掲載しているイラストをご覧いただくとより楽しめます。(書籍末尾に案内あり) https://libsy.net/dtp 書影:赤い紙に黒と白を重ね刷りしている。黒は人物のイラストとかすれた文字、白は書籍タイトルの『ファング』をプリントしている。人物は笑いながら手前に向けて手を伸ばしているが、題字が重なって顔が見えない。
『ファング』書影(表裏):ディープマット ルージュ 220kg・黒+白トナープリント 赤い紙に黒と白を重ね刷りしている。黒は人物のイラストとかすれた文字、白は書籍タイトルの『ファング』をプリントしている。表紙の人物は笑いながら手前に向けて手を伸ばしているが、題字が重なって顔が見えない。裏表紙の人物は壁にもたれてそっぽを向いている。
『ファング』イントロダクション 1989.12 ロバート・ジョンソンは1930年に十字路で悪魔に魂を売り渡してブルース・ギターのテクニックを手に入れた。彼は契約の代償に27歳での死を運命づけられた。『クロス・ロード・ブルース』という歌が悪魔との出会いを自白していると囁かれている。 そんなのは全部嘘で、本当はその10年前にトミー・ジョンソンという同じ苗字の別のブルース・シンガーが自分自身の歌に箔をつけるために悪魔と契約したと吹聴して回ったんだ。彼は交差点で悪魔から才能を受け取ったと嘯いた。 「真夜中の交差点にギターを持ってひとりで立て。すると暗がりから黒い大男が現れて、魔法の力をもってお前のギターをチューニングするだろう。」……
『ファング』本文 p.10-11 当時謙太が勤めていたライブハウス〈コールサック〉はキャパ100人ばかりの小さなハコで、演者もお客もハコの店員もみんな友達か知り合いだった。今でもまだあるだろうか。最初はパンクスが中心だったが、面白ければなんでも弾かせるようになったので、いろんな変な奴が出入りしていた。南口の方に立っていた。 「そうするとおれたちが最後にファングに会ってるんだ」 おれは謙太に言った。 「ライブのあと、飯食って別れたろ。それに、あの10月のライブのときにはもう、ファングは家賃を滞納してたみたいだな」 「ヒサシが探偵ごっこをしなくても、ほんとの探偵が雇われてんなら、いずれ尻尾は掴めるだろ。ヒサシは、ファングみたいにヒマじゃないんだから」 「ヒマじゃなくても気晴らしだよ。なんにも情報が掴めなくっても、ただボケっと待ってるより歩き回ってる方がおれは気楽だ」 「ヒサシの好きにすればいいけど」謙太は煙草《セッタ》をもみ消した。 「『ファング』の次のライブはどうなるんだろう?」……![]()
#なんか知らんけどとりあえず好きな寿司ネタを晒そう
好きな寿司ネタの話題も楽しいけど、みんなは「寿司の締め」に何を食べますか?
自分は好きなネタは光り物で、ラストは玉子を頼みます(甘いからデザート枠)
些々細📯
の投稿
_ntn_slp@misskey.design
些々細📯
の投稿
_ntn_slp@misskey.design小説『シンガロン[DEMO ver.]』
p.14-15の音楽描写🎸で脱落した読者の気配を感じたので、かんたんに解説を書いたら余計に圧のある見た目になりました。
小説を読むコツは分からない言葉を読み飛ばすことです。つまり傍線を引いている箇所は読み飛ばしてOKってわけですよ。
#SeasideBooks #SeasideBooks_与太話 #novel_sing_alone
#SeasideBooks_与太話
お絵描きマンに自分で描いてもらって訳分からなくなってほしいギターのかたち第1位:モズライト(弟子丸さんのやつ)
ベース部門第1位:AXB1000(ヒサシのやつ)
🪐環-Tamaki- アー写/ライブ写真など🎸
フロアの黄色い声が他のバンドのファンよりもなんか野太いです
^▽^
#イラスト #創作バンド #SeasideBooks
RE: https://misskey.design/notes/9dbco9l6tm
イラスト:創作バンド 環-Tamaki- メンバー 左から、 和田幹央(わだ みきお) 弟子丸魁(でしまる いさむ) 土家泰寛(つちや たいかん) 嘉嶋元気(かしま げんき)
イラスト:創作バンド 環-Tamaki- メンバー 左から、 弟子丸魁(でしまる いさむ) 和田幹央(わだ みきお) 嘉嶋元気(かしま げんき) 土家泰寛(つちや たいかん)
イラスト:モズライトを弾く弟子丸(環-Tamaki-)
イラスト:プレシジョンベースを弾くカシマ(環-Tamaki-)![]()
🪐疾走感ある変拍子のマスロック 環-Tamaki- です
英語歌詞の高低男声ツインボーカルです^▽^
小説『Drive to Pluto』 https://libsy.net/dtp
キャラ紹介 https://libsy.net/blog/2357
#創作バンド紹介テンプレ #創作バンド #SeasideBooks
Drive to Pluto
創作バンド紹介まとめ
#バンド名 環-Tamaki- #略称・愛称 読み: たまき 略称: 環 #音楽ジャンル 疾走感があり、耳に心地よく跳ねる変拍子のマスロック CDレンタル店では「ポストロック」か「Jロック」のコーナーに並んでいる #作風・特徴 ギター/ベースの男声ツインボーカル(低/高) 英語歌詞だがところどころにVo./Gt.土家の無常観が透けて見える #活動年 1999年ごろに土家・弟子丸・和田のスリーピースで結成 嘉嶋加入後、現在も活動中 #活動拠点 インディーズレーベル Finedge Records(ファイネッジレコーズ)所属 その後メジャーレーベルに移籍 #このバンドが登場する作品のタイトル Finedge Records所属時代 2000〜2006年頃:小説『Drive to Pluto』 #作中世界でのバンドの知名度 ギターロック・マスロックファンの間ではド鉄板 Finedge Records所属アーティストの名前は「太陽系の惑星」縛り。 「環-Tamaki-」は土星の輪。 木場太陽は名前でバンドを採っている。
土家 泰寛(つちや たいかん) ボーカル・ギター・作詞 1977年度生・東京都出身。ツッチー。低い方のボーカル。メイン機はSSSのストラト。シンプルイズベスト。寺生まれなのは本当だが、霊感の有無は明らかでない。近所の小学生たちからはハゲ呼ばわりされている。 嘉嶋 元気(かしま げんき) ボーカル・ベース 1980年度生・長野県出身。カシマ。高い方のボーカル。特に理由もなくプレベを使用。緑色が好き。大学の軽音サークルの肝試しで触ってはいけない石柱を倒したかどで、土家の寺の世話になる。 弟子丸 魁(でしまる いさむ) リードギター 1977年度生・東京都出身。弟子丸orデッシ。ベースも弾けるギタリストで、カシマの加入前はベースを担当していた。現在はモズライトを弾いている。中古楽器屋勤務。趣味は変な工作と魔改造。遠視。 和田 幹央(わだ みきお) ドラムス 1977年度生・東京都出身。和田ちゃん。左利き。 アルミシェルを愛用。本職はお花屋さんで、ド近眼。 これまでに2度自分の所属するバンドが解散している。 趣味は他人に変なあだ名をつけること。
楽曲について教えて! 定番・人気のアルバム・シングルは? ▶1st Album『環』(2001) ライブでよく演奏する曲は? アレンジする? ▶同アルバム収録作「Edgeworth-Kuiper Belt」 ライブ・グッズについて教えて! MCは誰がしゃべる? ▶土家、弟子丸(カシマは言っちゃいけないこと言いがち) バンドのグッズはある? ▶キャリアを重ねるにつれ変なグッズが増えそう ファン活動について教えて! 主なファン層は? ▶男女比6:4 ファンの黄色い声がなんか野太い ファンクラブはある? ▶レーベルの会報誌、メンバー共用のブログ![]()
文フリ新刊登場人物
#SeasideBooks_wip #novel_fang
あらすじ等 https://misskey.design/notes/9skdmuqbdz
イラスト:制作途中の新刊登場人物 白いエレキベースを構えて顔を覆う男。
秘密にしといてくれよ。 #SeasideBooks_wipロバート・ジョンソンは1930年に十字路で悪魔に魂を売り渡してブルース・ギターのテクニックを手に入れた。彼は契約の代償に27歳での死を運命づけられた。『クロス・ロード・ブルース』という歌が悪魔との出会いを自白していると囁かれている。
そんなのは全部嘘で、本当はその10年前にトミー・ジョンソンという同じ苗字の別のブルース・シンガーが自分自身の歌に箔をつけるために悪魔と契約したと吹聴して回ったんだ。彼は交差点で悪魔から才能を受け取ったと嘯いた。
「真夜中の交差点にギターを持ってひとりで立て。すると暗がりから黒い大男が現れて、魔法の力をもってお前のギターをチューニングするだろう。」
そんなのは全部嘘で、悪魔と最初に契約したミュージシャンはパガニーニだった。
そんなのは全部嘘だ。
ロバート・ジョンソンだかトミー・ジョンソンだかは2年の間行方をくらまし、帰ってきたときにはギターがものすごく上達していた。それは悪魔に魂を売ったからだ。周りの人はみんな信じた。
そんなのは全部嘘で、2年も特訓すればギターの腕は上達するものだ。
ロバート・ジョンソンが悪魔崇拝に傾倒した記録は存在しない。
だが人々は十字路に立って中身のない伝説を囁き続けた。
噂話は十字路に沿って大陸を超えて四方へ旅立った。
悪魔の名前はサタンでもロノウェでもなく、もとはハイチのブードゥーの神パパ・レグバという名前だった。それはそもそも悪魔ではなく、アフリカから人々が奴隷として連れてこられたときに同じ奴隷船に詰め込まれてきたアフリカ大陸に住まう古い精霊だった。
だが伝説だけが十字路で囁かれ、北アメリカとユーラシア大陸中の戦火を幾度も逃れながら世界中の交差点を点々と伝って噂話が極東の島国の首都にたどり着いたときには、神だか精霊だか悪魔だかの名前も、27歳で死んだギタリストの名前も、肌の色も真実も旅路のどこかで落としてしまって、
伝説の抜け殻だけがあとに残った。
ブルースの魂がフォークと出会いロックンロールの血潮が溢れてレコードショップの店頭で細分化されたジャンルに溶けて流れ去ったいまとなっても、
伝説の抜け殻だけが魂を求めて十字路に立っている。
🎸
5/19開催イベント・文学フリマ東京38で新作小説『ファング』を発表します。
1989年(平成元年)12月の高円寺で、失踪したギタリストを探して奔走するベーシストの話です。
添付画像は決定稿ではない表紙デザインです。
本作に関する正式発表はイベント日時が近くなったら改めて公開しますが、いつもwipを見てくださっている皆様へのお礼を兼ねて(あと滅茶苦茶格好良いから見せびらかしたくて)、こっそり先出しします。
“得意だろ? 秘密にしといてくれよ。”
🤘 #novel_fang #SeasideBooks
wip:書籍『ファング』表紙 5/19開催イベント「文学フリマ東京38」新刊表紙![]()
好きなモズライトをここに置いておきます
ベンチャーズとラモーンズは皆覚えてないだけで人生のどこかで一度は聴いたことあるよ
the band apart -The Ninja[Official Music Video]
https://www.youtube.com/watch?v=A3203aianlE 👏